第四十五話 虚飾愛
???視点
???年前。
陣の書かれた冷たい石の地面に座る幼き少女。陣の外で自身の起こした実験を観測する者がいた。
「…うむ成功だが…」
陣の外で実験の成功を喜ぶ様子もなく、ただ少女の肌を髪を目を見て、指先を自身のナイフのように鋭い爪で軽く刺し血を舐め何かを確認する。
「…またこれか… この肉体では耐えられない…」
「…」
少女は何も発しない、声を出せないわけではない、声帯もちゃんと作られている。
死んでいるわけでもない、心臓は少女の胸で脈動する。
痛くない訳ではない、指先から流れる血はまだ少しずつ流れ刺された指も痛くなかった訳ではない。
だが、少女は男を見て思う。
ワタシは誰か…。
「まぁ良い… 出来ぬというのなら耐えられるようにすれば良い…」
「…あの」
少女が言葉を発する事に気づいてはいたが男は自身の血を少女に飲ませる。
「むぐ…!」
互いの唇は触れ無理やり飲まされる。
血の味が口に広がり、体は意思とは関係なく暴れるが血は喉を通り終えると男は口を離す。
「…はぁはぁ…ぐ…あぁ!」
血が喉を通り終えると全身は熱くなる。
燃えるように、火の中で焼かれるみたいに熱さが全身を包む。
髪は元の髪から変わり白髪に眼もとたんに赤色に変わり、少女は吸血鬼えと変わる。
「これならば耐えられよう…ふふ…ハハハ…」
男は不適に笑む。
自身の興味から始めた実験の成功をこの時初めて喜ぶ。
「はぁはぁ…ぐ…」
やがて少女の熱さの苦しみも無くなり、落ち着きを取り戻す。
「おや、落ち着いたか…」
「あの… ワタシは誰ですか… 教えてください...」
「はて… 知らないな… 君は私が産み出した存在だからな…」
「そうですか…」
「ただ気まぐれで産み出してしまい申し訳ない… 人間を使うのは初めてだがまさか自我を持つとは…」
「ニンゲン?」
「お前の種族の名前だよ、今は私が吸血鬼に変えたが元々君の肉体と魂は人間だったんだ」
男は少女を安心させるため笑顔で話す。
自身が知る人間の事を。
「まぁ、彼らは私達の後に生まれた存在だが... どうしてか見た目が似ている不思議な存在だ…」
「あなたとワタシにも似ている存在?」
「そうさ、とても短命で、面白い生き物さ… だから今回実験に使わせてもらったのだけどね」
「そうなんですか… くしゅん」
「あぁ、そうか君にはここは寒いか…」
男は自身の着る上着を少女にかけ、暖める。
「場所を変えようか、ここは寒いらしいから...ね?」
「くしゅん… はい」
男は部屋のストーブの薪に火をつける。
「少し待てば湯も沸くからね…」
「暖かい…」
先ほど感じた熱とは別で苦しくない、優しい温もりが肌を血を暖める。
「はいこれ飲んで」
「何ですかこれ…」
男はイスに座り暖を取る少女に赤い液体の入った容器を渡す。
「うん、これは人間の血だよ、何故か吸血鬼は人間のものじゃないとお腹を満たせないんだ…」
「ニンゲンの血…?」
「うん、君ははじめての成功体だ、生きてもらわなくちゃ私が困る…とても」
「あなたを困らせてしまうのはワタシも困る…」
少女は容器を受け取り容器に入った液体を飲み込む。
味はなにもしない、だが不思議と体に馴染みお腹を満たした。
「プハ…」
「うんうん、偉いよく飲めたね!」
男は少女の頭を撫でる。
「うん...それ嬉しい…エヘヘ」
その後少女は男に教えられながらも湯で体を洗い着替えベットで寝る。
「おやすみ…私の半身…」
少女は眠りにつき、少女は夢を見る。
化物が、家に入り自身を含めた回りの人間を殺していく夢だった。
とても鮮明であり、何故このような事を見るのか、これはなんなのか分からずにいると少女は夢の中で自身よりも大きな人間に抱えられるが人間は脆いからすぐに崩れてしまった。
血の床と肉塊へと変わった人間と私が化物を見て夢は終わる。
「…」
目を開けると朝日が昇り目を覚ます。
少女は男の昨日言われた通りに着替えて昨日、火で暖をとった部屋に向かう。
「おはよう!」
「あ、おはようございます? て…何ですかこれ…」
「うんうん、昨日教えた通りに言えるとは…君の学習能力に私は脱帽だよ」
「そう、何ですか…? 嬉しいです」
「うん、じゃあ実験の前に… はい今日の分だ飲んでね?」
「はい…」
容器に入る液体を飲み込む。
「二回目ともなると馴染みやすいのかな? 昨日よりも顔色が良い…」
男はメモに何かを書く。
「それは?」
「あぁこれかい? ただの君を観察して書いたメモだよ、色々とまだ不十分だから書いておかないと忘れてしまうんだ私は…」
「メモ…」
「それよりも今日の実験だ、ささ昨日と同じ部屋に行くよ」
「はい、部屋に行きます…」
陣の書かれた昨日の部屋に向かう。
昨日は暗くてよく分からなかったが、部屋には容器に入った薬や液体が棚に置かれ、注射器などの器具も置かれていた。
「はいはい! ここに座って」
「はい…」
「うんうん座れたね…」
男は椅子に座った少女を拘束する。
「あのこれは?」
「うん、暴れられると困るからそのためだよ」
「あなたが困ることはワタシはしません」
「君がしなくても魂は違う…肉体も全て意思とは関係なく動いて暴れるから困るんだ…」
「そう、何ですか…」
「大丈夫、君は初めての成功体になり得る存在、苦しいのはなるべく少なくするから、安心して…ね?」
男は少女の胸に触る。
「違う…ここではない…」
頭に触る。
「ここも昨日確かめたがやはり違う…」
全身を触り、後ろに回り首に触れると男は確信する。
「うん、ここだ! ここからならいけるな… ごめんね少し痛いけど耐えてくれ」
男は少女の首に人差し指を刺す。
皮膚を貫通し肉を刺す。
「うっ…! ぐっん…! ぐ…」
少女は言いつけ通り耐える。
声をおさえて男の邪魔をしないように耐える。
「うん、見つけた… うんうん強度も十分だ… 様子見だったがこれならいけそう… かな?」
男は自身の血をまた少女に流す。
以前よりも大量の血を首から直接注ぐ。
「さて成功するかな…」
「ぐ…ぁ。ぁぁぁ!」
魂に直接注がれる血に、意識が朦朧とする中で少女は誰かの声を聞く。
そこで笑みを浮かべる男の声でも自身の声でも無い記憶の中の存在の…。
「ルーク…」
「逃げろルーク… エラを連れて逃げろ! 逃げろ!!」
「痛い痛い! 離してよルーク! パパとママがっ!」
(ごめん、エラ!)
「ごめんねルーク…私のせいで...ごめんね… あなただけでも逃げ…て…」
冷たい感触、白いフワフワが目につく…倒れて力尽きて...。あぁ、誰だろう…とても安心する声だった気が…。
「おや? 死んでいる… 生きの良いのが望ましかったのですが… おや? これはこれは… 面白い… 魂が融合仕掛けている… 獣に人間の魂が… ハハハ…面白い…試してみるとしよう… だが何故だろう…興味深い」
ダメ…! 止めて…! けど声に出しちゃあのヒトを困らせてしまう…。
けど、何でこんなにも胸がズキズキとするの…なんなのこれは…。
「おや? おやおや…」
「はぁはぁ… や…! ぐ!(言っちゃダメ!)」
男は指を少女の首から抜く。
「う、うぐっ! はぁはぁ…」
「うん... まだダメだったみたいだ… さすがに一日二日でどうにかなるものでもないか…」
「ごめんなさい... ごめんなさい…! わ、ワタシのせいです…ごめんなさい...ごめんなさい」
「…! いやいや君は悪くないよ、よくここまで耐えてくれたね。よしよし…」
男は少女の拘束を解く椅子からおろし、少女を抱き寄せて頭を撫でた。
「大丈夫だよ… 君は何も悪くない」
「あ、ごめんなさい…」
少女には何でここまで胸が痛いのか、首の痛みがひいても胸だけがズキズキと痛い理由が分からなかった。
何で涙を流すのか、苦しいのか。
これは全て男に向けたものではないと少女は確信していたが、いったい誰に向けたものなのかは分からずただ謝ってしまう。
男にはここまで少女を苦しめてしまうと次は難しいかと思えてがまだ自身との信頼を得ていると思い頭を撫で続けた。
次第に少女は疲れて寝てしまう。
首の傷も消え、男は少女を抱えて少女のために用意した寝室に向かい寝かせる。
少女は再び夢を見る。
視点が細々と変わる不思議な夢だった。
高い視点から低い視点に変わるが、だが次第に少女は理解する。
これが一つの人間の家族が見ていた記憶? なのか鮮明であり、時折ぼやけた風景が。
「ハハハ」
「エラ、家の中で走ると転ぶぞ?」
「良いの、だってルークと一緒だもん。ね、ルーク?」
「ワン!」
(うん、楽しい。君と遊ぶのはとても楽しいよエラ!)
「ハハハそんなにルークが好きか… パパ悲しい…」
「パパもママもルークもみんなだいすきだよ!」
「ワン!」
(…かまってかまってよエラ!)
「よし! ほら高い高い!」
誰の記憶かは少女には分からなかった。
そもそもこれが少女のものかも分からず目を覚ます。
「…あれ」
目が覚め、頬と目元に手を触れると僅かな湿り気を知ると同時に、目から大粒の涙が流れる。
「なんで…? 泣いているのワタシ…」
外は既に真っ暗な夜に変わっていた。
どのくらい寝ていたかは分からないが少女はベットから起き男を探すため部屋を出る。
「おや、おはよう我が半身」
「お、おはようございます… その… 一つ聞きたいことがあります…」
「ん? なんだい?」
男は自室でもある多くの本が棚に積まれた部屋で椅子に座り、本を読んでいたが少女を確認すると栞を挟み本を机におく。
「…あの、私達は家族なんですか?」
「…。う~ん…?」
男は机に肘をつき腕で顎を支えるように少し考える。
「そうだ… まだ君に名前が無かったね」
「え? あぁ、そうですね、はい…」
「まず名前をつけよう…こっちに来て」
男は少女に向かって手招きをする。
少女もまた男に近づくと少女を抱えて自身の膝に座らせる。
「名前… 名前… 何が良いか… いつもなら1とか2だけど... 君は特別だ…」
「あの、ワタシは1とかでも良いですよ?」
「それは駄目だ私が許せない… なんだろうか…」
男は自身の読んでいた本を見て思い付く。
「そうだ! フランなんてどうだい!」
「はい、今日からワタシはフランです。あなたの名前は無いのですか?」
「私? 私は一応にはあるけど… 種族名だし… まぁ原初と呼んでくれ」
「ゲンショ様?」
「そう原初、始まりを意味する言葉さ… まぁ、これ考えたの他の原初だから私じゃないけどね…」
「はい… ワタシはフランであなたは原初様ですね…」
「うん。そうだ! 君の疑問だけど、私達は家族ではないよ。私達は二人で一つの新しい原初さ…」
「ワタシも原初なのですか?」
「あぁ、いずれ君はそうなる… 私達は二人で一つの魂を共有する仲間さ…」
男は少女の頭を撫でる。
少女はその心地よさにまた眠くなる。
そんな長い夢に身を委ねてやがてフランは自身を半身にさせた男を殺すまで続いた。
「はぁはぁ…」
やがて少女は大人へと変わるが長い時をかけても肉体は一定の年齢を過ぎることはなかった。
そして現代でも続く呪いが身を縛り続ける。
だが、それも不都合ばかりではない。
身の限界を超えた力と原初から無理やり受け継ぐされた知識は後の協会の指揮や教育に役立っていた。
半分とはいえ、原初の力のお掛けでミルと言う原初を捕まえ保護することも出来た。
あの、原初以外に他をあまり知らないフランにとってミルはどこまでも臆病で若い見た目どおりの少女としか思えなかった。
半身とはいえ、今でも血は流れ続け体に馴染みすぎた血は枯れることはもうない。
「君はどうする… 私を殺して終わるほどその血は安くない…ハハ… ハハハ」
「うるさい… 何でワタシを作った! どうしてワタシの家族だったんだ… 答えろ… 答えを言ってから死ね…」
「ハハ… 君は変わった... 昔みたいに私に懐いていた頃が懐かしい… あぁ、本当にメモしといて良かった… 君を忘れてしまうのはもったいない…」
フランは今でも覚えている灰に変わる男の最後は穏やかで静けさ積もる雪の中で消えた事を。
灰に溶ける雪と灰と同時に存在ごと記憶からも消えてくれることを願う。
本当に…そうしてくれ…。
「ハハ…愛しているよフラン…我が最高傑作… 研究対象とはいえ君は私の愛した娘だ…よ」
刺し殺したのはフランだが、殺すつもりで刺してはなかった。
体の血は自身のものではない、流れる血が手を緩めた。
否定したいが、男を好きな自分がいること。
家族としてただ側で...嘘だと言ってほしいかったが、男は認め殺すことを決めた。
憎悪満ちる復讐だったが、愛が武器として振るった斧を手から離す。
消える男をみて満足感は無かった。
嬉しさも達成感もフランには何も無かった。
ただ過ごした楽しい男との思い出と苦しくも男のために我慢した実験の記憶がフランの頭を満たす。
「あ、あ… あぁぁぁぁ! ぐ…! ぁぁぁ! くそ… くそ…くそぉぉ!」
雪降る地面に膝から崩れ座り、手で顔を覆い泣く。
これは復讐だったはずだ、満たされないものを洗い出すためのものだと。
夢の中で過去を思い出すうちに男に聞いた時からこれは決まった自身と男の最後だと。
毎朝思い出す、過去の事だと今では何も感じることは無い。
無いが、この事をフランは決して忘れはしない。
「おはようございますボス!」
部屋を出ると毎朝変わる今日のフランの世話係が待っていた。
長年生きたゆえか、フランは一人で生きることは出来ても生活面がズボラになりやすく、協会の幹部達で決めた規則だった。
「うん、おはよう。朝からご苦労だね… ちゃんと朝食は食べた?」
「はい! 今朝も食堂で食べて来ました」
「うん... 食事は大事だ…お前みたいな育ち盛りにはな?」
「え~と、私は既に20を超えた歳なのですが…」
「あ、すまない… 最近の子は幼く見えてな… 歳かもしれない…」
「いえそんなことは、ボスもお体にお気をつけを…」
「ハハ、ワタシの体を心配するのはお前みたいな若い子達だけになった...」
「そんなことはありません! あなた様の頑張りあって私達は今もこうして生きられています… なので… その…」
「…そうか、そこまで心配されては…。今日は朝から会議だけど少しゆっくり行こうかな… 生き急ぎすぎるのも駄目だと… あのアホ毛に前言われたし…」
「アホ毛… あ、ヘシリア卿の連れているわんちゃんですか? 確かにあのお方も長生きですし… 気の合う関係かも? ですね」
「…ぜんぜん合わない… むしろあの犬、ワタシを敵視している、まぁ、原初の贋作である私をそう見る吸血鬼は多いから別にだけど...」
コツコツと前を歩き、目的の会議室に向かう。
空は快晴、本部の庭に咲く花の匂いが気分を落ち着かせる。
そして、会議室に着く。
「では私は外でお待ちしていますので…」
「うん、いつもご苦労。行ってくる!」
扉を開け、椅子と机ならぶ部屋に自身専用の椅子に座る。
本人は豪勢なこの椅子をあまり気に入ってはいないが、威厳に関わると言われ座る。
他の席はフランを最後に埋まり、会議は始まる。
「…では始めようか… 議題は事前に伝えた通りタナカ・マサトの処遇についてだ…」
会議室の扉は閉まり次に開くまで一時間ほどかかった。
最後にフランについて言えることは、今もフランの耳には男の声が聞こえている。
「愛してるよフラン… 私の半身になってくれてありがとう」
耳障りならすぐに耳を千切っているが、フランは慣れからか四六時中聞こえる男の声を聞きながらも周りの人間達の声を聞き会議を続ける。
一時間後、扉は開く。
「まさか…これもあなたの...」
ふと男の声が止まり、「違う」と聞こえる。
だが、男は高笑いを続ける。
まるで映画やサーカスを見る子供みたいにケラケラと笑う声が聞こえる。
「ならば良いです… ワタシはあの女の眷属を出迎えるだけ…」
白髪が風に揺れる、太陽が照らされた髪はより輝きをまし上等のシルクみたいに滑らかで清らかに見える。
だが、同時にフランは理解する。
これはまだ始まったばかりであり、更なる厄災の始まりに過ぎぬことを。
原初はどの時代にいようとこの世の厄介の種をばらまく怪物であることを知っているからだ。
眷属を殺すかはどうかは見て決める… それが会議でフラン達が決めた結論である。
飛行機から輸送された眷属と罪人を乗せた車が本部に着くまでただ昼寝して待つ。
「ちょい寝るから… 罪人達が届いたら起こして…ふぁわ…」
世話係の隊員にそう言い終えるとフランは太陽照らす協会本部の庭で寝る。
「わわ!? 駄目ですよ…! えと、どうしたら…」
戸惑いながらも熟睡モードのフランを起こすか言われた通りにするか迷う世話係当番の隊員だが。
「はぁ… 分かりました…待ちます…」
起こすのは諦め、草の上で寝るフランを抱えせめてもの気持ちで庭に置かれたベンチの上に寝かせる。
「はぁ…始末書ですむかなこれは…」
自身の上司への報告をするか迷うがこの場を離れるわけには行かず太陽の温もりから隊員も立ったままポワポワと眠くなっていた。
目の前で気持ち良さそうに眠るフランを見て、気を引き締め自身の今日の任務を思いだし目を覚ます。
そうして時間は過ぎていく。
立つのに慣れた隊員でも気の抜けた姿で寝るフランを見ては力が抜け、やがて草の上で立ったまま寝ていた。
周りから見ればふらふらと立ったままのゾンビみたいに首をカクンカクン動かし眠っている姿が目撃されてしまった。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
はい! 長らくお待たせしてすみません…。
言い訳すると冬は精神が不安定になりやすく手を手を止めてしまう頻度が増え、今この瞬間こそ最適な内に書いておこうと溜めた文章です!。
フラン誰それ?と思うかもですがボスと言われていることから分かる通り協会のトップです。
この作品ではやたら吸血鬼成分が薄いと感じトップを過去に問題ありの人にしました。
まぁ、協会を作った経緯とかは語るか分かりません。
ですが、一つ言えることは… 日本基地の人達は原ミルが眷属を作った事を本部には伝えず… 第三基地だけに伝えました…。
これは軽くネタバレと書ききれる自身の無いため今伝えます。
感想も書いてくれると嬉しいです。
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