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高校入学初日にいきなり女子に泣かれた  作者: バネ屋
第1章 高校生活スタート
11/68

#おまけ 登場キャラ紹介


 第1章登場キャラの紹介です。





 ■進藤しんどうアラタ

 1年3組。

 総務委員会の書記に立候補。

 ミイナ先輩と邦画研究部立ち上げの準備中。

 小学5年の1学期まで緑浜市に住んでいたが、祖母の介護をする為に母の実家に引っ越し、中学卒業と同時に緑浜市に戻って来た。

 困っている人がいると、放っておけない。

 現在は、賃貸マンションで母と二人で暮らす。



 ■佐倉さくらナナコ

 1年3組。

 黒髪のストレートロングに、清楚で凛とした雰囲気のある綺麗系美少女。

 高校入学した日、アラタと会った際に泣きだしてしまう。

 アラタとは過去に何かしらの因縁があった。

 真面目で礼儀正しくクラスでは高嶺の花として人気者だが、控えめな性格なのか目立つような言動は見せない。

 高校入学してから既に何人も男子生徒に告白され全て断っていたが、その中の一人とモメそうになった所をアラタに助けられた。



 ■峰岸みねぎしミイナ

 2年4組。

 栗色のツインテールに、ソバカスとパチクリとした瞳が特徴的なロリ系美少女。

 自分が可愛いくて異性にモテることをよく理解しており、あざとい言動が多いが、心を許した相手の前では遠慮なく毒舌を吐きまくる素の姿を見せる。

 映画研究部所属だったが、部の先輩である勘違い男とモメていたところをアラタに助けられ、アラタのことを気に入り強引に友達になる。

 アラタと二人で新しく邦画研究部立ち上げに奔走中。

 財布を持たない主義で、小銭はいつも制服のポケットに入れてて歩くとジャラジャラ音を鳴る。



 ■久我山くがやまリョウコ

 3年1組。

 黒髪のハーフアップに、タレ目と泣きボクロが特徴的なほんわか系美少女。

 総務委員会で委員長に指名される。2年では元生徒会副会長だった。

 普段は優しそうな容姿とふんわりとした雰囲気を醸し出しているが、押さえどころと判断すると厳しい態度で相手にプレッシャーを与える様なしたたかさも持つ。

 アラタとは同じ小学校で、当時から2学年下のアラタの噂を聞いて知っていた。

 総務委員会で1年生ながら書記に立候補したアラタに感心し、小学生時代の事も思い出してアラタの人柄と積極性に好感を持ち、個人的にも交友関係を結ぶ。

 ミイナ先輩からは、腹黒女と呼ばれ敵視されている。

 実家は地元でも有数の地主で、果実園や田んぼなどの農業を営む豪農。




 ■古賀こがケイゾウ

 1年3組。

 アラタの前の席だった為、入学初日にアラタと友達になる。

 明るい性格でお調子者だが、友達思いでアラタと佐倉の関係を心配している。


 ■瀬田せたマユ

 1年3組。

 アラタの隣の席で、アラタが初めて連絡先を交換した友達。

 面倒見の良い性格で何かとアラタのことを気にかけ、佐倉とアラタの仲も心配している。





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