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枕の下に 希望の上に(3)

クリノメーター

掲載日:2017/09/06

逸脱する事無く

真面目に生きていた

故に

逸脱する方法が

わからなかった

人生を生きていく中で

逸脱しなければ

それを乗り越えられない

そんな事がある

人生を生きていく中で

逸脱しなければ

それを掴めない

そんな事がある




僕はどうすれば良い?

消滅していく道は

時間と共に

否応無く

増えていく

道跡の上

新たに

道を構築するには

普通じゃいけない

普通の鍵じゃ開かない

特別という

アカウントが必要になる

完璧な破壊者へ

僕は成れるだろうか




体中の骨に

日々を入れて

纏わり付いた

メッキを剥がす

溢れ落ちた過去の賞賛は

今の僕には必要が無い

しがみつくのは

未来の自分だ

激痛 鈍痛 心痛

自らを破壊するには

地獄の痛みを伴う

分かり切った事だ

身体が溶けない分

大分マシだ

故に

人間を保てている

特別な自分へ

劇的な自分へ

道は浮かび出す




変化には持続性

一過性の物であろうと

止まった瞬間から

失敗する

身体に合わない

心情に敗北する

そんな理由は壊せば良い

真面目に受け取る

必要は無い

無駄な真面目さを

脱ぎ捨てるから変化する

分かった上での

あの日

決めた事だ




君はどうして行く?

若いからと安心するのは

本気じゃ無い証拠だ

真剣な奴に

時間軸を

考えている人間は居ない

言い訳も

身体の調子も

破壊している

いや

超越している

昨日 踏み出した一歩目を

今日も考えて

迷っている奴も居ない

分かっているか

賭けるのは

自分自身へ

一番自分を裏切ってきた人間を

信じられるかだ




心情の真ん中に

日々を入れて

着ていた服を

一枚一枚脱いでいく

足元に落ちた思い出達は

今の僕には必要が無い

しがみつくのは

未来の自分だ

発熱 爆熱 絶対零度

自らを破壊するには

地獄の熱波を伴う

分かり切った事だ

身体が溶けない分

大分マシだ

故に

人間を保てている

特別な自分へ

劇的な自分へ

道は浮かび出す




手に入れた物が

変わる瞬間がある

初めて働いて

手に入れた給料みたいな

あの感覚以上に

得られる物がある

人生では何回も起こる

その事柄を

君はくだらないと

吐き捨てる事が出来るだろうか

今迄で一番

喜びに巻き付かれる事に

なったとしても




人生の真ん中に

日々を入れて

変化を取り込み

変成していく

通り過ぎてきた時間は

今の僕には必要が無い

しがみつくのは

未来の自分だ

行進 侵攻 侵略

自らを破壊するには

地獄の行動を伴う

分かり切った事だ

身体が溶けない分

大分マシだ

故に

人間を保てている

特別な自分へ

劇的な自分へ

道は浮かび出す
















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