表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

2 プロローグB

 楽しんで頂けたら幸いです。

 ちょっと前まで夜景を撮ることに凝っていた俺は、星座に興味を持っていたことがある。

家の近くにある図書館で借りてきた星座図鑑を眺めていた。そして興味のある星座をフィルムに収めるため、俺は祖父から受け継いだ一眼レフカメラを手に持ち、最高のシャッターを押すタイミングを待ったもんだ。

 冬の冷気が肌を突き刺すように染み渡り、吐く色は白い。俺は長い時間の間その最高の瞬間待った。

そして、時が来た。

最高の位置。

最高の輝き。

俺は逃さずフィルムにその光景を収めた。

自分の物だけにしようと。

あの時の感動を。

胸の高鳴りを。

気持ちを。

今でも鮮明に覚えている。

まあ、その代わりに風邪を引いたことは今では友人の間で笑い話になっているのだが。先生にも頭を叩かれるくらいだ。

 まったくもって馬鹿なことをやったものである。

さて、そんな俺がとくに根気よく撮っていた星座は冬のオリオン座だ。

誰しもが一度は聞いたことがある星座だと思う。黒服を着た映画のキーワードになるくらい有名なオリオン座を毎晩飽きずに撮っていた。

何枚も何枚も。

そして、だからなのか、俺はある不思議な少女にであるのだった。

オリオン座と言う因果の元に。


 読んで頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ