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現代に魔法がないのだが  作者: てこ


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第4話

入学式当日の今日学校についた俺は受付で手続きを済ませて、

 今日一日の流れが詳細に書かれているもらった。



 そして入学式を終えた俺は今教室にいる。


 入学式ではいろんな人の話があってちょっと疲れたな 

 そういえば入学生代表として壇上に立った時には気づいてたけど、

 相当強そうな気配をしてるやつがいたから、そいつが例の冒険者と思ったのが、

 だけど新入生がいる席のところから感じたから多分違うんだろうな。


 そうして周りを見渡すと俺含め10人いるようだった。

 

 結構若い人が多いな、見るからに大人っぽいって人は2人くらいかな?

 え!っていうかあの子小学生くらいじゃないのすごいな。

 

 その時に俺は気づいたそいつが入学式で感じた気配の持ち主であるということに。


 それにしても本当にすごいな人生2週目かよ。小学生でここに受かるってのは。



 そんなことを考えていると、教室に俺の実技の担当をしていた人が入ってきた。


「俺はこのクラスの担当となった桐生きりゅう じんだ。

 試験で俺に見たことあるやつもいると思うが、これからよろしくな。」


 「それじゃあ説明を始めていくぞ、この学校には2クラスある。

 SクラスとAクラスだ。そして知ってると思うがこのクラスはSクラスだ。

 Sクラスの人数は見ての通り10人だ、残りの生徒はAクラスに配属される。

 Sクラスであることのメリットはいくつかある。

 まず学費が半額になる。

 ちなみに主席の生徒は全額免除となる。

 他には一部授業が免除となる。これは個人ごとに違ったりすることもあるから、

 他のやつが免除されてるからって自分まで免除されてると勘違いすることが

 ないように注意しとけよ。

 ちなみにSクラスで成績が悪い場合はAクラスになることもあるから

 気を緩めることなく過ごすようにしとけ。なにか質問あるやつはいるか?」


 そういって周りを見渡して、質問がないことを確認して話を続けた。


「ないようだな、今から配る資料を受け取ったら今日はこれで終わりだ。

 次の授業は明後日にあるから、ちゃんと確認しておけよ。 

 これからのことについては配る資料に書いてあるから見ておけよ。

 最後になってしまったが、入学おめでとう、これからお前たちは様々な困難に

 見舞われると思うがそれらを乗り越えた先に最高の探索者となった

 未来が待っているだろう」



 資料を受け取った俺がそのまま帰ろうとしていると、

 ある生徒がみんなに話しかけた


「皆さん初めまして僕は仙石せんごく 琉生るいって言います。

 よかったら皆さん、親睦を深めるために今からどこかで

 ご飯でも食べに行きませんか?」


「いいじゃん!やろー」


「そうですね、よかったら参加させて貰おうかな」


 次々と賛成し、まだ返事をしていないのは俺とあの小学生だけになった。


「君は参加するかい?親御さんの許可もらえるかな?」


 仙石 琉生が小学生の子に確認する。すると


「赤月さんは参加するんですか?」


 と聞いてきた。


「俺か参加しようと思ってるぞ」


 そのように答えると


「じゃあ参加します。親にも許可はもらえると思います」


「よかった!じゃあみんな参加できそうだね」


 そういって仙石 琉生はスマホを取り出しどこかに連絡した。


「場所は確保できたよ、駐車場に迎えも来るはずだから、

 みんなでそっちに向かおうか」


 こいつすげぇな。


 数分駐車場で待っていると高級そうな黒塗りの車が数台やってきた。

 そして誰かが車から降りてきて


「皆様お待たせいたしました。こちらの車にお乗りください」

 と言いお辞儀してきた。



 こっちの世界で執事とか初めて見たな。

 あっちは貴族の家とか王城とかに行くとたくさんいたよな



 そんなことを思いながら俺は車に乗った。



 俺が乗った車には仙石 琉生と高校生くらいの女の子そして運転手のさっきの執事がいた。




「そういえば、赤月くんって主席なんですよね?」


「え!そうなのすご!」


 そう仙石 琉生が聞いてきて、女の子のほうが驚いてた


「そうですけど。どうかしましたか?」


「ただすごいなと思って、そういえばこの学校って学年別でランキングが出てて

 自分のランキング見れるじゃないですか...」


「まじで!?どうやって見るの~?」


「確かにどうやって見れるんですか?」


 仙石 琉生の言葉に、女の子は食い気味に質問しそれに続いて俺も質問した。


「資料にここに書いてあったんですけど、こうやってスマホアプリで見れるらしいですよ」


「ほんとだ~!琉生くん3位じゃんすごいね!」


「多分だけど主席の赤月くんは1位だろうね」


「この流れは私が2位ってことかな!見てみよう!」


 そういって女の子は自分の順位を確認した。


「そんな~!4位だった~」


「4位でも十分すごいと思いますよ」


 ショックを受けているような動きをオーバーにしている女の子に

 仙石 琉生がフォローを入れていた。


「それじゃあ誰が2位誰なんでしょうね?」


「確かに気になるよね~!私から2位を奪ったにっくき相手が誰なのか」


「多分あの小学生だと思いますよ。予想ですけどね。」


 俺がそう言うと、2人は驚いた様子だった


「まじで!あの子がほんとに?!」


「受かっているというだけでもすごいのに、まさかそこまでとは」


「まあ予想ですけどね」


 俺たちは車で目的地に到着するまでそのような話をしながら過ごしていた。

 ちなみに執事は道中に一言もしゃべらなかった。

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