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陰気なリア充おやじのチラ裏。  作者: おぎん
まだまだ自分語り。
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彼は美少年(ビーボーイ)でなくてB−ボーイ。

 結局、昼まで寝てしまった。また夢の中でも仕事をしていて、謎の使命感で二度寝して夢の続きで律儀に問題を解決しようとしていたら12時を回っていた。かなり不毛なことをした気がする。


 ウマ娘にログインするとサークルのサブリーダー殿には朝ログインしてないと名指しで弾劾されており、ゲームで発散するはずのストレスが余計に溜まる不思議な経験をしている。いや、サークルを脱退した元メンバーに3ヶ月も複垢で粘着して一々その動向をサークル掲示板で報告することについて「いい加減やめた方が良いと思います」と書き込んだら完全に目をつけられたな。リーダーが「いい加減という言い方が攻撃的です!」と返し、サブリーダーが「少し傷つきました」とかぶせてきた上での「朝ログインしていませんね」である。謝罪を期待しているようだがマジで面倒くさい。昨年末あたりからぽこぽこメンバーが脱退してるのもその辺が原因なんだが、一から十まで説明してやらないとわからないのか。


 とりあえず顔も知らない彼らについては無視してだらだらデイリーミッションをこなしていると、妻から長男と三男の動画が送られてきた。今日は長男が1年半ほど通ったブレイクダンス教室の最後のレッスンだったようだ。ようだというのは、ここのところオリンピックに向けた選手権の関係でレッスンが不定期になっていて、その辺の細かいところは妻から説明がないからだが…とか書いていたら「最後と思って挨拶したけど来週の土曜日も行けたら行くわ」と連絡がきた。関西人の「行けたら行く」がどの程度の本気度なのか未だに計りかねている。


 2022年の秋になるか。広島の地元のお祭りで、確か私と次男、妻と長男と三男の二手に分かれて行動していた際、三男がイベントステージでのパフォーマンスを見てダンスの真似をする姿を見た妻が、先生に「障害があっても受講できますか」と相談した。それから長男が毎週レッスンを受け、ここに三男も無償で混ぜてもらうことになった。


 毎週土曜日の12時から13時30分。長男がレッスンを受け、三男が一緒に可能な限り真似をする。次男は興味がないわけではなかったようだが、長男と一緒というところにわだかまりがあり、私と近辺を散策したりしながら時間を潰していた。次男がやってみようと思い立った時には利き腕を骨折して出鼻を挫かれ、結局レッスンは受けずじまいだった。


 2022年度は三男の音楽教室が13時から14時で一部被っていたため、妻が三男を連れて途中で抜けて、レッスンが終わったら私が長男と次男を連れて外食してから電車で帰宅するという形だった。私が食べ歩きという娯楽を覚えたのはこの半年により、今なお継続しているのも、長男と次男とプチ感動を共有した思い出が強く影響している。美味しくて雰囲気のいい店に巡り会えたら、いつか家族を案内しようとワクワクしながら食べるから楽しいのだ。


 とまれ三男ありきで始めたブレイキンだったから、長男がどこまで真剣に取り組んでいたかは正直微妙なところもあったが、なんだかんだよく続けたなとは思っている。小学校に居場所がない――そんな日が多々あった――とき、それでも人と接する場所があるということにも大きな価値があったと思う。


 療育と並行して複数の習い事にも通わせることは、決してメリットばかりではなかった――とにかく妻がスケジュール管理が苦手で、私が単身赴任してからは母子ともに疲弊していたように感じる――けれど、息子たちにとって「どちらかと言えばいい思い出」として残ればいいな。

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