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陰気なリア充おやじのチラ裏。  作者: おぎん
まだまだ自分語り。
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「世界ダウン症の日」の私たち。

 3月21日は「世界ダウン症の日」だそうだ。


 ダウン症の子を持つ父親である私だが、この日を特別に意識したことはなかったと思う。活動の是非がどうこうというわけではなくて、ダウン症の方のコミュニティにあまり関わってこなかったからだ。


 確か幼稚園から三男の入園を断られて妻が色々と思い詰めるようになる以前のことだから、少なくとも3年以上前の話になるか。ダウン症の子供を持つ親の集まりに何度か参加したことはある。「子供」の年齢層は赤ん坊から20代まで様々だったが、一様に太っていて、お絵描きだとか、カラオケだとか、インドアな遊びを好んでいたことが強く記憶に残っている。


 彼らに比べると三男は――良くも悪くも兄たちのおかげで――とんでもなく活発に育った部類であり、どうにも「それだけしっかりしていたら何もしなくても大丈夫よ」という言葉しかもらえなくて、三男を育てる上で参考になることはあまりなさそうかな…とフェードアウトしてしまった。


 退屈して走り回る長男と次男の面倒を見るのもきつかったし、同じように連れてこられた「きょうだい児」のグループが部屋の隅っこで携帯ゲームで遊んで時間を潰していたり、ダウン症の子供をからかっていたりするのが、我が子たちに悪い影響を与える気もした。


 田舎だから仕方ないところもあったと思うが、親同士で傷を舐め合うだけで有益な意見交換ができない場に見えた。もちろん、そういう場所を必要とする人のことは否定しない。仲間がいると思えることは、苦しい状況であればあるほど救いになると思う。ただ、私と妻の性格には合わなかったというだけの話だ。


 ちなみに今日は長男が学校の中庭で飼っている鯉を捕まえようとしたりその他諸々やらかしたことにより、妻が小学校から呼び出されている始末なので、なんか「世界ダウン症の日」に思いを馳せるとかそういう感じじゃなかった。


 なお、例によってサービス残業で疲労とストレスを溜めた私はむしゃくしゃしてお徳用カット野菜と3割引の中太麺3人前と半額の鶏モモ肉6枚分を978円で買い漁り、こってり醤油ラーメンに仕上げてかっ込んだ結果、めちゃくちゃ胸焼けしている始末である。正直、鶏モモ肉は2枚分くらいが適正量だったと思うのだが、どうにも馬鹿なことをやらなければスカッとしない気がするのである。


 どうにも長男が色々やらかすのは、私に気性が似たことが大きいような気がしてはいる。

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