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陰気なリア充おやじのチラ裏。  作者: おぎん
隙あらば自分語り。
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眠たくて。

 「組織」に属してもうすぐ14年になるが、未だにやり甲斐を感じたことがない。


 現在、「組織」における私の役職は末端部隊の係長である。直属の部下が9人、非常勤の部下が2人。私を含めてどいつもこいつも問題児ばかり。


私は決して善人ではないし、ましてフィクションの世界の熱血小隊長的なキャラでは絶対にないので、部下のために命を燃やしたりは絶対に絶対にしない。しないのだが、まあ、彼らを守るために上位部隊の長や幹部なんかとレスバして神経をすり減らすくらいのことはする。


 しんど。


 明日は休みだからと辛いものやニンニクを過剰に貪り、腹痛で眠れなくなる、私の「花金」のルーティン。いつも後悔するのにやめられない。

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