電車の乗り換えの待ち時間が2時間。
スマホのキャリアをドコモからYモバイルに乗り換え、かつ新居に設置予定のフレッツ光をソフトバンクで契約したら家電量販店のポイントを大量に取得でき、新居に置くエアコン購入の資となる。ので、子供用スマホの契約者である私が解約する必要があり、なんなら私も妻子に併せてキャリアを乗り換えれば更にポイントがもらえる。以上の話を長男のスマホの購入を相談した際に聞いてその気になり、日曜日の10時30分~11時で予約をしたのが1月9日(金)のこと。
――という説明が事前に一切なく、長男のスマホを新規購入するだけのつもりで妻と長男と家電量販店に赴いたのが1月11日(日)10時30分であった。妻が金曜日に相談した相手からもらった名刺も見積書も忘れてきて、何ならその相手の名前自体を忘れしまったため再び一から説明を受けることになり、半年もしたら再びキャリアを乗り換えれば良いので是非にとその場で妻からも詰められ、私自身のスマホについてはドコモキャリアを断固死守するまで2時間、それから長男のスマホを購入するまで1時間、妻子のキャリア乗り換えの手続きに3時間――妻がパスワードの類を一切把握していなかったためハチャメチャに時間がかかった――を要し、既にヘトヘトなところで件のポイントで購入する家電選びと設置工事の手続きに1時間、ただひたすら妻の隣で忍耐の時間を過ごした私である。これに加えて単身赴任先のワンルームとの往復10時間を強制されたのだからマジでしんどい三連休だった。土曜日は移動で半日潰れ、日曜日は先に述べた通り、月曜日は単身赴任先に帰る途中に子供達を遊びに連れて行くつもりだったが妻が次男と三男の療育の予定を入れた上でこれを忘れており、結局のところ子供達ともろくに過ごさずマジでお金のためだけに呼び出されて特に見送られもせず――妻から見れば終電ギリギリまで子供達の面倒を見たり家事を手伝ったりしないので薄情な父親だと認定している節がある――帰るのだった。
帰りの電車は成人式の関係かスーツ姿の大人しそうな兄ちゃん達で満員――ウェーイ勢の宴会に不参加で直帰する組らしく、みんな無言でスマホをいじっているから静かではあるが――だわ、たまたま車掌さんの新人研修もやっているわで過密ぶりがなかなか息詰まる。この電車で息が詰まる感覚も妻から「ずっとスマホでゲームしてればええだけやし何がしんどいのか理解できんわ」と切り捨てられるために、尚のこと気軽に呼び出すわけだぜ。そもそも乗り物酔い勢の私が時間を忘れるほどスマホに夢中になれはしないしな。眠れもしないからただただ苦痛に耐える精神修行の時間でござるぞ。11時過ぎに義実家を後にして、単身赴任先のワンルームに到着したのが17時過ぎ。翌朝からは普通に仕事なので、これを家庭人として怠慢と看做されるのはガチ目にしんどいのだ。




