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陰気なリア充おやじのチラ裏。  作者: おぎん
隙あらば自分語り。
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「両方」やらなくっちゃあならないってのが。

 片道5km弱の田舎道を自転車通勤している。往復して買い物やら外食やらで寄り道もするから毎日10km程度。


 うん、帰宅してシャワー浴びようとしたところで呼び出されて職場にダッシュすんのは心身ともにどっと疲れるのね? 雨降ってるから尚更。2往復して20kmだよ?? 「なんかすいませんね」じゃあねえぞおいいぃー!?


 ――現在、私は「組織」の「社宅」的な施設の維持管理を担当する係の長を務めている。ちなみに私はここに住んでいない。5km離れた一般のワンルームを借りている。いや家賃が安かろうが職場に近くて通勤が楽だろうがオフの時間まで同業者に囲まれたくはないやん…? 「社宅」の部屋数が足りなくて入居を断るときに「自分は入居しておいて」という引け目も持ちたくないし。


 法定点検の立ち会いなんて仕事もあり、これは基本的に入居者不在のままマスターキーで解錠して各部屋を業者と見て回るわけだが、ある若い構成員が「社宅」に鍵を忘れたまま出勤し、その間の点検に立ち会った部下がこいつの部屋をマスターキーで施錠してしまった。いや誰か一人だけが悪いとかじゃないし、何なら「施錠されてないのを確認した時点で念のため入居者に連絡しなさいね」とあらゆる不測事態を想定した指導をしてない私が一番悪いわけだが? ああ、もう!


 で、雨の中ダッシュしてマスターキーを左手に駆けつけた私と、仏頂面で「なんかすいませんね」と申し訳程度の謝罪だけする若人。彼は彼で「勝手に鍵閉めんなや」とか「おっさん何十分待たせんだよ」といった本音を呑み込んで我慢しているつもりになっているわけだが、まあ、うん。腹立つやら寒いやらでラーメン食って帰った私でした。まる。

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