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陰気なリア充おやじのチラ裏。  作者: おぎん
隙あらば自分語り。
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落ちぶれて、すまん。

 三代続く長者なしとはよく言ったもので、祖父たちはそこそこの資産家であったが、その子孫は先細る一方である。父は公立高校の教職員だった。まあ貧乏ではないが高給取りでもない。私も似たようなものなので、要するに、父も私も祖父母の代の遺産を相続する税金が支払えない。そんなもんである。


 なお、私の代から子供たちに遺せる財産はほとんどない。療育にかかる費用――長男と三男に療育を受けさせるため私が単身赴任するしかない二重生活費もこれのうちだ――であるとか諸々の理由で貯金はできてないし、せいぜい私が買い集めたマンガ本なんかが古本屋で二束三文に化けるくらいか。子供たちには長じて自分で生活できる力が身につけば良いのだが、不安ばかり募る。障害を持つ子供の親あるあるというやつかもしれない。

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