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陰気なリア充おやじのチラ裏。  作者: おぎん
隙あらば自分語り。
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電車の本数も少ない。

 イオンも無え、ツタヤも無え、駅前もそれほど流行って無え。俺らこんな田舎いやだ。たった3日お勤めを果たしただけでストレスフルになった私は、今ひとり列車に乗ったの。優先席を占拠して騒ぐ大家族、横目にスマホ見て。


 隣町まで約500円、辛うじてイオンやツタヤがある町までは約800円である。京都カーストとはよく言ったもので、京都府の辺境は不便なばかりで物価だけがそこそこお高い、決して住み良くはない土地である。ついでに言えば余所者に厳しい「京都人らしさ」は完備されてはるのもなかなかにポイント高いでございます。


 私は陰キャなので、家族がいなければ、余暇の過ごし方など本屋巡りか外食するか家に閉じこもってスマホをいじりながらダラダラするくらいである。家に閉じこもっているとネガティヴなことばかり考えるから外に出てみるのだが、前述の通り大した娯楽はない。「今日は思い切って遠出して無駄遣いするぞ!」と気合を入れて、ようやく電車に乗れるのである。


 ストレスを発散するには多少の元気がいる。ぎりぎりまで我慢して心を病んだ母と弟を見てきたから、まだ余力があるうちに意識して発散するようにしている。外出するのは大事だ。体を動かしている間は余計なことを考えないし、疲れたらよく眠れる。


 なーんてことを言えるのは、ちゃんと土日祝日が休みな職場だからこそなのだが、そもそもストレスの原因自体も多くは職場による。哲学的と言うほどのことでもないか。ちなみに今日1日で先月の残業代に近い金額を浪費した私であった。お金のかからない趣味に夢中になれたら良いのだろうが、どうにも。

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