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僕の転生物語  作者: 作業員C
さよなら今世 おはよう来世
3/3

2話

(マジかよ)




(知らない天井だ、なんて、ありきたりなセリフしか出てこないが、ほんとに、知らない天井だ)


snsで調べた適当な記事で、まさか本当に

異世界転生するなんて。

今僕は、知らない天井を見上げるように

見たこともない形状のベットに寝かされている。


(おいおい、こんな簡単に異世界転生するなんて、

地球の少子高齢化は、これが原因じゃないのか?)


その時…


「坊っちゃん…

 奥様!旦那様!坊っちゃんが目を覚まされました」

すぐ側で見ていたであろう、メイドのような服装の女性が声をあげた。


扉が、激しい音を立てて開けられ

まだまだ10代後半であろう見た目の男女が

部屋へとなだれ込んできた。

そのまま、その女性は僕を抱きしめ、

男性はその目に涙を溜めながらも声をかけた


「ようやくお目覚めか寝坊助め。

まったく、心配かけやがって」


「よかった!本当によかった」


どうやらこの2人は僕の両親のようだ。

そして、メイドのような人がそばに

仕えてるということは、そこそこ裕福な家庭のようだ。

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