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200文字小説シリーズ

気持ちのいいありがとう(200文字小説)

作者: 敬愛

コンビニで買い物を済ました後

女性が子供連れで向かってきた


僕はドアを開ける

子供のパーソナルスペースは小さい

それに留意して優しく


ふと大声で「お兄ちゃんありがとう」

そう聞こえたかと思ったら

ドアを半開きにして母親を迎え入れながら

隙間からにっこり笑顔で子供がお礼を言う


おお、なんと心強いのだろうか 

最近の子供はどんどん良くなってる

これなら未来も安心だ 僕は思った


その日は一日中 何だか気分が良く

変なテレビも面白かった

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― 新着の感想 ―
[一言] とても心の和む素敵な作品ですね! 私も普段からそういった気遣いをするのですが、相手が大人だからなのか、それが当たり前のような扱いでお礼とかもらったことがないような……。 それでも挫けずに、今…
[良い点]  こんにちは。タケノコです。  本作を拝読しました。良い物語で温かく優しく気持ちも明るくなりました。良いですねー。元気溌剌になるです。グッド!  これからも執筆活動頑張ってください(^…
[一言] 気持ちわかります。子供は教育に忠実だったりするのでこういうことは結構ありますね。逆に高齢者の無礼さを目の当たりにして、無関係なのに気分悪くなることも……。
2014/09/04 08:38 退会済み
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