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1-3.ステータスの勉強

 

 ――ずっと側にいさせてあげることは、今はできない。できないが、もちろん会う時間や場所は作っている。追って方法を知らせるので、しばらくは『騎士』としての責務を全うするといいーー



 謁見の最後にそう言い渡され、まだ話さなければならない王とアイヴィの二人を残して、俺はイラニクスに連れられ玉座の間を後にした。最後に俺たちはしっかりと手を握り合い、そして、ゆっくりと繋いだ手を解き、別れた。

 それともう一つ、俺は王から授かった。


 ルシス・オルトゥス。


 騎士として、勇者としての新たな(なまえ)

 ステータス中の名前も『ルシス・ラトロー』から『ルシス・オルトゥス』に変わっている。

 俺としては故郷と父(ラトロー)の名を残しておきたかったのだけど、その意思に関係なく、ステータスは書き換わってしまうようだ。

 困惑と悲しさ、怒りと憎しみ、期待と絶望。綯い交ぜになった感情が胸の中で渦巻き、形を得ようとしては解けていく。感じたこともない喪失感がそれら全てに合わさって、胸に重くのしかかる。

 俺の沈黙を緊張と捉えたイラニクスは、今後の計画を楽しそうに話していく。


「入団式は明日だ。とりあえず今日は(ここ)に泊まってもらうが、明日からは騎士団の寮で生活してもらう。まっ、細かい説明は明日な!オレそういうの苦手だしよぅ!」

「騎士団、っていうのはどういう集まりなんですか?俺、物語の中でしか存在を知らないんです」

「オレの認識では、物語中の騎士っていうのはあんまり参考にならないぜ?昔の騎士は弱者の守護と名誉・礼節を重んじていたが、現代(いま)の騎士ってのはあくまで職業の一つで、貴族の娯楽(サブジョブ)ってイメージが強い。あくまで人間国家の中では、だがな?」

「他種族の国家では違うんですか?」

「そもそも呼び方が違う場合もあるぜ。獣人国家(フェラ)では武士、樹人国(ノウェラ)はシルクストス、って感じにな?」

「へ、へぇ……」


 頭に刻み込む。利用できるものはなんでも利用しなければならないが、まずは職業・スキル・ステータス・種族について調べ、理解しなければ話にならない。

 フェラも、ノウェラも、シルクストスも初めて聞く。正直何の話をしているのかさっぱりわからない。


「あの……城内(ここ)に、図書室ってありますか?今のうちに、知れることは知っておきたいんですが……」

「ある!が、ここじゃ狭いし蔵書も限られる。……よ―ぅし、まだ陽も高いし、王立図書館に行くか!魔法具に慣れるって目的もあるしなぁ!」

「え……またあれ使うんですか……?」


 二度と体験したくもない、あの感覚を思い出して凍り付く俺の腕を掴んで、イラニクスは自室へと俺を引っ張っていった。



 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



 イラニクスの部屋で普通の服――俺の服だと奴隷に間違われる可能性があるらしい。これでも村では上等な方だった――に着替えさせられ、活気あふれる城下を連れまわされていた。

 ちなみに、魔法具の使用は断った。おかげで体調は良い。


「ようイラニクス!今日も一杯やってくかい?」「あぁ、行くぜ!」


「あらイラニクス様。今日はあの綺麗な子はいないのかい?」「今日はな!また今度連れてくるぜ、ばあさん!」


「あっ、いらにくすだ―!あそんで、あそんで!!」「おぅガキども。また今度な!今は先約がいるんだ!」「せんやくもいっしょ―」「あそんで―」「次はお菓子持ってきてやるからさ!」「やたー!!やくそくね―」「あいよ!」


「イラニクス様、先日は子供を助けていただき、ありがとうございます……!」「当然のことをしたまでだ、ご婦人。白雪騎士団はこれからも市民の味方だ、いつでも頼れ!」


「イラニクス、今夜また勝負だ!今日は負けないからな!!」「ははっ、前の時もそう言ってたぜ!だが、こちらも全力でやらせてもらう!」


「おいおい、またサボりか?」「いつもサボってるわけじゃあないんだぜ、おやっさん!」「ならユーベニリス様に伝えても問題はないんだよな?」「ぐ、ぅ。それは勘弁……」


 人、獣人、樹人、人、竜人、半海人、人、人、人……。道行くほぼ全ての人が、イラニクスを認めるなり声をかけ、その全てにイラニクスは律儀に返答をしていく。そうして進めないうちに、ますます人が集まり、ついに動けなくなってしまった。凄まじい人気者ぶりだ。


「ちょっ……と、イラニクスさん!これ、今日中に図書館にたどり着けるんですか!?」

「あ―?ん―、無理だな!!スマーン!!」

「ちょっ、ちょっと……!」


 騎士団に入れば休みは取りずらくなるだろうし、なんとか自分だけでも王立図書館に着いておきたい。しかし、いまや周りは人だらけだ。どこにも、俺ですら抜けられる道がない。

 そうこうしているうちに、どんどん人が増えていく。使用できるそうなスキルも、何もない。

 万事休す……。このまま、人並みに押しつぶされて1日が無駄に終わってしまうのかと思った矢先。


「――こちらです」


 鈴の音のような、凛とした声が背後から聞こえたかと思うと、ひんやりとした手が俺の手を掴んで、人混みの中を引っ張っていく。掴む指の細さ、手の小ささから女性であることがわかる。ただ、人が多すぎて時折揺れる陽光のような薄金色に煌めく髪と、天使の輪しかみえない。少なくとも、ラトロー村に来ていた行商人ではないことがわかる。なぜこの女性は、俺を助けてくれるのだろうか。


「あ、あれ、ルシス!?おいルシス―!どこ行った―!!?」


 後ろからイラニクスの焦った声が聞こえるが、戻ればまた人混みにもまれることは目に見えていたので、それを無視して手を引かれるまま、導かれるままに前へと進んでいく。

 この女性が味方とは限らない。限らないけど……不思議とこの女性からは悪意というか、邪な気配を感じることはなかった。むしろ触れる手からは何かに守られているような、包容力のような温かいものが伝わってくる。

 人混みをうまく掻き分け、しゃがんで潜り抜け、時に飛ぶように跳躍しながら進んでいたが、少しずつ進むスピードが落ちていく。こちらが5人抜いても、四方からそれ以上の人たちが迫ってくる。


「むぅ、次から次に人が来ますね。キリがないです……やむを得ません、少し乱暴に行きます。――吹き流しなさい、【エル】!」

「うわっ?!」


 突如、足下に突風が発生する。繋がれていた手が離れないよう握ろうとしたが……それより早く、体が宙に浮かびあがり、声を上げる間もなく人々の頭を掠めるように――何度か獣人の耳に当たりながら――飛んでいく。度々、誰かの悲鳴が耳に届く。


「――()()()()()()()()()()()()()!」


 そう聞こえた後には、風の音しか聞こえなくなる。風から僅かに花の香りが漂って、すぐに消えていく。

 あの女性はなぜ、俺の名前を知っているのだろうか。俺が【表示】で見えているステータス画面は、もしかして他の人にも日常的に見えている?それで名前を知った?それとも【表示】とはまた違うスキルが存在するのか……。調べることが、また増えた。

 調べることの多さに辟易しつつ、知識を頭に詰め込める……復讐の糧を得られる暗い喜びを噛み締める。

 風に運ばれながら、1人不敵な笑みを零していた。


 ※※※※※※※※


 風が徐々に弱り始めて足が地面に着くと、すぐ目の前は図書館ーー入り口のすぐ横に立てかけられた看板に、金の文字で『図書館』と書かれていたーーだった。……本当に、あの女性は何者だったのだろう。

 わからないことは後回しにして、ひとまず到着した図書館を見上げる。

 図書館は鉄と木と黄金とを材料に組み立てられた、貴族のお屋敷のような巨大建築の姿をした樹木で、(ウェール)を象徴する動物が彫刻され、同じく春を象徴する植物や花が、周りから図書館を守るように植えられている。

 鉄はドワーフを、木はエルフを。黄金は人を。動物は獣人を。植物は樹人を。花は妖精を。

 他種族が同盟を結んだ証が、この場所に詰まっていた。

 その平和を掻き乱す唯一の存在が魔王であり。

 それを倒すことが俺の、勇者としての義務。


「……違うな」


 復讐が俺の義務で、魔王を倒すことはあくまでその()()()に過ぎない。

 そもそも勇者に選ばれてしまったせいで、俺の故郷は滅ぼされたのだから。

 ……あぁでも、そうか。


(魔王が現れたから、勇者が必要で。なら魔王も、俺の復讐相手に該当するのか)


 そう考えると、少しだけ魔王討伐にやる気が湧いたような気がした。


 ※※※※※※※※※※※※※※※※


「これで……全部かなっと」


 俺の背丈の3倍はありそうな本棚から10分ほどかけて集めた数冊の本を、机の上にドサリと置いて一息吐く。

 途端に周囲の人々から批判的な視線を浴びてしまい、無言のまま必死にお辞儀を繰り返す。それに満足して、それぞれが閲覧している本へと再び視線を戻すことを確認して、今度こそ、静かに一息を吐く。

 図書館の内部も外観に見合った広さと高さを、木と鉄の融合により実現させていた。普通の樹木であればこれほど大きく成長すると、枝が根元から折れてしまう。その重さが乗りやすい部分を鉄が受け止め支えることによって、巨木は成長を止めることなくーーそう、まだ成長しているらしいーーこの場所に存在していられる。そしてこれほど大きいにも関わらず、未だ世界樹の足下にも及ばない大きさだという。

 ……全部、受付のお姉さんの受け売りだ。


(まずはステータスについてかな。その次にスキル、職業、種族、国家。あとは王の七剣(マレフィク・セルス)と、今代の魔王。全部調べられるかな……)


 今日調べられなければ明日以降に調べればいいとも思うけど、明日は入団式で、その後は騎士として職務を全うしなければならない。これは騎士としての義務感から、というよりは復讐のためだ。周囲よりーーイラニクス(あの男)より力をつけなくてはならない。今でさえ、全く歯が立たないのだから。


 とりあえず一番上に積んだ、神職関係の分厚い本から読んでみようと持ち上げると、本と本の隙間に挟まっていたらしい、ステータスについての考察をまとめた資料を見つけだした。やたらと書き込みや不明点が多そうな資料だったけど、神職関係の本を読むよりは眠くならずに済みそうだ。

 集中して読み込み、頭に知識を積んでいく。


『ステータス …

 この世の全てーー魔物でさえも!ーーが持つ、神によって振り分けられた身体的・精神的な値。この値によって、各々が扱える装備は決まる。もちろんそれは職業もだーー酷い話だ!ーー。

 この値は生物であれば成長や鍛錬によって増加していく。人間などの高知能を有する種族に関しては、成人を迎える『神託の日』まではレベルアップによるステータスの振り分けは行われず、『神託』により職業を与えられると、その職業に見合った振り分けが神によって行われる。

 ステータスの説明ーー神様頼りかよーー。以下、例として一部著者のステータスを記す。



 ①ガイア・マルテールス ②Lv:- ③MJ:- ④SJ:- ⑤種:天人/



 ①名前。基本的に変わることはない。新たな身分の獲得による変更は随時加えられる。剥奪の場合も同じく。

 ②レベル。本体のステータスを総合した値?現在、詳細不明。

 ③メイン職業(ジョブ)(以下MJ)。本体が生涯に渡って持つ特性。各種族で別々ではあるが、『成人を迎えたヒト』が『神託の日』を迎えることによって定められる。これにより、下記にこれから記すステータスへの割り振りが決定される。

 ④サブ職業(ジョブ)(以下SJ)。MJとは別に、自由に就くことができる職業。ステータス補正はないが、自由にスキルを獲得することができる。

 ⑤種族。本体が分類される種族が記される。種族によって補正されるステータスがある。



 ①HP:/ ②MP:/ 

 ③ATK: ④DEF: ⑤MA: ⑥MD: ⑦STR:

 ⑧CON: ⑨POW:  ⑩DEX: ⑪SIZ: ⑫LUC:

 ⑬状態異常:



 ①耐久値(ヒットポイント)(以下HP)。生物は生命力、無機物は耐久値を示す。これが0となると、その命は失われる。

 ②魔力(マジックポイント)(以下MP)。全てが持つ、魔法を扱うための力。人間は多種族に比べ、その量が極端に少ない。

 ③攻撃力(アタック)(以下ATK)。本体の攻撃力。生物の場合、これに加えて物理武器のステータスも加えられる。

 ④防御力(ディフェンス)(以下DEF)。本体の防御力、耐久力。生物の場合、これに加えて物理防具のステータスも加えられる。

 ⑤魔法攻撃力(マジックアタック)(以下MA)。本体が魔法で与えられる攻撃値。人間の場合は魔法具を使用するか、付与(エンチャント)魔法による攻撃力を示す。

 ⑥魔法防御力(マジックディフェンス)(以下MD)。魔法攻撃を受けた際の防御力。

 ⑦腕力(ストレングス)(以下STR)。本体の持つ筋肉量。ATKにも影響を及ぼす。

 ⑧体力(コンストゥーティオ)(以下CON)。本体の持つ基礎的な体力。HPにも影響を及ぼす。

 ⑨精神力(パワー)(以下POW)。本体の持つ精神、または魂の強さ。MP・MA・MDにも影響を及ぼす。

 ⑩敏捷値(デクステリティー)(以下DEX)。本体の持つ素早さ、もしくは器用さ。

 ⑪体格(サイズ)(以下SIZ)。本体の大きさ・体格。ATKに影響を及ぼす。

 ⑫幸運(ラック)(以下LUC)。生物のみに該当する値。

 ⑬状態異常(パッドステータス)。この欄に記載のある場合は早急に対処しなくてはならない。特にーー。


 ーー現在、これらの数値に上限は確認できない。今後百年単位で様子を見るべきか?ーー



 ①【装備】


 ②【職業スキル】 


 ③【後天スキル】


 ④【常時発動スキル】



 ①本体が身につけている品。服・手・靴・武具・防具の順番で概ね表記される。

 ②『神託』を受けたその時には追加されるスキル欄。使えば使うほどレベルが上がっていく。詳細は各職業を参照。

 ③本体が生まれてから積み重ねた技がスキルとして昇華されたもの?職業スキルと同じく使えば使うほどレベルが上がり、職業スキルよりもレベルが上がりやすい。詳細は各職業を参照。

 ④その名の通り、職業スキルでも後天スキルでも、常に発動状態にあるスキル。詳細は各スキルを参照。



 スキルには上限レベルが存在し、その上限はどんな職業においても


 職業スキル Lv:30

 後天スキル Lv:50


 となっている。ただし、これに該当しないものも存在が確認されている。また、スキルLV:1の者がLv:30の者に勝利を収めた事例もある。これは、必ずしもレベルが高いものが有利であるということではないことの証明だ。


 これらステータスの閲覧は神職者に与えられた特権であり、何人もこれを犯すことは禁止されている。仮に禁を破るものが発見された場合、(人間国家においては)直ちに斬首刑に処される。

 ただし本人が自身のステータスを確認することに関しては、この限りではない。』



「ふー……」


 静かに息を吐いて、休憩をとる。

 最後に記述に関しては、知らなかったのでノーカウントだと思いたい。まぁ、恐らく、誰にも話さなければ問題はないだろう。今後は命の危機にでも陥らない限り、見ないようにしておこう。念のために。


 ステータスについては、大体はアイヴィーの考察通りだった。個人に設定された身体能力に加え、種族によってステータスにへ加えられるボーナスも違う。この情報は、かなり有益だ。

 著者……と自ら記しているが、他の神職関係の本を見ても、ここまで詳しい説明は書かれていない。誰かの研究レポートが、偶然紛れ込んでしまったような印象を受ける。


(著者、ガイア・マルテールス……天人か。資料の作成日時は……にっ、二千年前!?)


 記された日付は、創世暦2000年とある。

 現在は統合暦19年。2000年の数字の前では、赤子のように見える。大陸戦争が終結し、和平成立後に数え出したから、当たり前ではある。創世暦に数え直すなら、今は2019年だ。


 遥か昔に書かれたとわかった資料に、改めて目を向けた。よく見れば、陽の光を反射するように、薄らと青く発光している。何か高度な保護魔法を施されているのかもしれない。そうでもなければ、二千年も形を保っていられる訳がない。

 その魔法をかけたのは、他でもない著者自身だろう。とんでもない魔法使いだったのか、それとも創生暦2000年頃の魔力が現代よりも濃く、質が良かったのか……。今となっては知る術はない。

 人間以外の種族は大抵長寿だとは言うけど、流石に二千年も生きている天人はいないだろう。話しを聞いてみたかったけど、生存している見込みのないヒトを探す気にはならなかった。

 この資料が一番詳しく書かれているのなら、他の神職関係の本をあたったところで意味はないだろう……と、思いつつ、試しに一冊、パラパラと流し読みをしてみる。

 書いてあるのは、創世神話に纏わる事柄らしかったけど、今の俺には全く関係がないので、静かに本を閉じ、他の神職関係の本と共に元の場所へ戻した。

 席へと戻りながら、次に調べるべきことに思いを馳せる。


(次はスキルかな。職業スキルと後天スキルに表記されたものは一緒だと捉えていいのか……。でも、そうなると職業スキルの方が弱い、というか不利だ。レベルが勝敗に関わることはないらしいけど……)


 レベルが設けられているということは、何かしらのボーナスがある、と考えた方がいいかもしれない。もっと細かく【表示】されるには、レベルアップを重ねていくしかなさそうだ。

 改めて、自身の弱さを忌々しく思う。


 考えれば考えるほど、暗い思考の沼に嵌まっていく。

 本棚から席へ戻ると、それを振り払うように職業とスキルについての本の閲覧を始めた。

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