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セルフレジの猛者

作者: わらび餅723

気休め程度に書いたので稚拙な文章になっているかもしれません

突然思いついたのですが自分の中では凄く面白く感じたので投稿してみました

良かったら読んでみて下さい

 私はある日気分転換にセルフレジで会計をすることにした

普段はめんどくさいので店員さんにやってもらうのだが、たまにはセルフレジもいいかと思ったのだ


滅多にしないのでなんだかそわそわするが、セルフレジの前まで来た


するとなんということだろう


横でセルフレジを使っているおばさんがとてつもないスピードでバーコードを読み込んでいるではないか


私はあまりの速さにそのおばさんに目が釘付けになった


『はっ、今のはバーコードの場所が見つけにくいことで有名なお菓子ではないか!』


様々な種類の様々な形により販売されているため、お菓子のバーコードは見つけにくいのだ

それをあのおばさんは易々と...


私がそんなことを考えている間もおばさんの手はとまらない


次の瞬間、私は自分の目を疑った


あのおばさんがバーコードを読み込んだ商品は箱入りの6本入った2ℓペットボトルだったのだ!


いくら読み込むのが早かろうとそれは商品が小さく、軽いからというのがあり、それが箱入りペットボトルとなれば普通はスピードも劣るだろう


だがおばさんは違った

箱入りペットボトルをなんと片手で易々と持ち上げ素早くバーコードを読み取ったのだ

そのスピードはもやしを読み込む時と全く変わらない


一体私は何を見ているのだろう

これは現実か?

あのおばさんは一体...


しかし私はおばさんに夢中になっており、後ろから迫りくる刺客に気付かなかったのだ


「あの、少し早くしてもらってもいいですか?」


...普通のレジにしよう

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