深夜の想い
全く書いてなかった…
夏終わるじゃないか…!
サボってすみません。でも、これからはちょくちょくやっていくつもりです。
みなさん待ってて下さいね!
深夜side
ガチャン
とうとう行ってしまった。今日は彼女が誕生日なんだが、決めるに決めれなくてとうとうこの日が来てしまった…。
こう言う日に限って滅多にこない、客の依頼がくる。
まぁ、でももうプレゼントは決まったし、猛スピードで頑張らないと…!
紹介が遅れて申し訳ないが、急ぎで言うよ。
僕はガラス職人で、この街で僕の作った多くのガラスが使われている。そのガラスをどこで作っているかというと、今から行こうとしている僕の唯一のアトリエだ。まぁ、立派な建物とかではない。自分は目立つ事が好きではない。
それに彼女と出会った事は奇跡に近い。元々目立つ事が嫌いな僕は人と話す事を拒否していた。
だか、彼女は違かった。
彼女は真っ直ぐで純粋な娘だった。
硝子のようにすぐ壊れそうなカラダをしているのに、心は芯のように強い。
みるみる僕はそんな彼女を好きになってしまった。初恋だ。
恋をすると人は変わるらしいが、確かに当たっている。
だって、他人にプレゼントなど…決してしなかったからだ。
愛おしく思う気持ちは、硝子にも移る。
伝えたいな、気持ち。
…アトリエについた。
急ぎで言うとか言っていたが、いらんことまで言ってしまった。
忘れよう。
炎に囲まれながらする仕事は久しぶりだ。
炎のなかで形かわる硝子…懐かしい感触。
喜んでいただけるだろうか…久しぶりの硝子作りで。
そんな不安げな気持ちを炎がチリチリと燃え広がっていく気がした…。
深夜の想い、雛には伝わるのだろうか?
そして、ちゃんとこの小説は完結するのか?(絶対します)
更新遅いですかあったかい目で(微温湯並みの温度で)見守ってください。
今後ともよろしくお願いします!