視界のさきに
掲載日:2026/06/19
わたしの視界のなかには
迷いを吹き飛ばしてくれるものがひとつ
たしかに存在した
昨日、昨夜と、今さっきと
あなたからのお返しの言葉も
じゅうぶんだったけど
それと同じくらいか
もっと大きなもの
いつからだろう
夏の季節が好きになったのは
あたりまえのこと
あなたと出会った季節だから
梅雨の時期が長くて
みんなを余計に待たせた
カレンダーも意地悪をして
次の季節な訪れを妨げているよう
そうなんだ
あの夏に
たしかに
わたしの前には
あなたもいてくれたし
そして、あの夏雲があった
わたしの前に今ある
迷いをすでに消してくれるもの




