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Ⅳ 『人類の福祉と日本の役割』の説明  Ⅴ あとがき

現代の国際的な諸問題としては、

東西問題、南北問題や資源問題がある。


そして日本は周知のとおり、

西側陣営の一翼を担う先進工業国の一員であり、

しかも産業のための資源は少ない。


ゆえに日本は、憲法の平和主義に従った

活動を推進すべきであると共に、

発展途上国への国際協力に努める

義務と必要がある、ということになる。




(あとがき)


昔の資料が出てきたので、

保存も兼ねて掲載しようかと思っていたら、

ロシアのウクライナ侵攻があり、

急いで投稿することにしました。


昔からこのようなことを考え、

教えようとした人々は大勢いましたが、

私自身も含め多くの人々は日々の生活もあり、

あまり意識してこなかったと思います。


今回のような危機を見てあらためて、

世界平和という理念の大切さを実感しました。


人類は今、地球環境の限界や社会の複雑化、

健康水準の経年・経代的低下、

政策の世界化など巨大化と、

民主化など分権化の要請に直面しています。


逆説的ですが、地球に余裕があり、

広い世界で多くの国々が争う時代には、

文明の持続可能性が自然に保たれた部分も

あったのかもしれません。


資源不足や格差拡大が起きたら

植民地の開拓や戦争が行われ、

その過程で、私のような虚弱者や粗暴者、

不適切な制度も淘汰されたと思います。


しかし、もはやそうした活動では、

犠牲や費用、危険が大きすぎます。

環境・経済・(人間含む)社会・政策の

本質的な持続が課題です。


また、農業・工業・情報時代に続く、

AIなどの次世代技術は、

それら全ての政策課題の解決に、

役立つことが期待できます。


挿絵(By みてみん)


社会の変化が求め、先進技術が(かな)える、

富の生産・配分に加えて

人の向上・活用も助けるような、

総合政策に期待します。

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