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勇者LIFE 〜ある日突然勇者になった〜  作者: 漆黒の堕天使
第5章 迷宮編
24/44

第24話 冒険の始まり

いよいよ迷宮編です!


家を出て迷宮ダンジョンへと向かう。


朝日が雲に隠れていて薄暗い。


「そうだ…ナックルビル家にも挨拶に行っといたほうがいいか…」


しばらく歩くと小さな家が見えて来た。


「朝早くにすみません。シルバー・ヴォルクです。用事があって来ました。」


すると中から女の人が出て来た。


「はい?どうしたの?こんな朝早くに。」


「いえ、大したことではないのですがこれから迷宮ダンジョンに行きますので、

報告をと。」


「え!?迷宮ダンジョン!?ほんとに?いくらシルバー君だからってそれは危険だよ!」


「大丈夫ですよ。それに楽しみでもありますからね。」


「そう…ソフィアに会っていく?」


「いいんですか?」


「もちろんよ!」


二階にあがり、ソフィアが寝ている部屋にいく。


ドアを開けるとソフィアが寝ていた。


その隣にはバラミスさんが椅子に座っていた。


軽く会釈をする。


ソフィアが目を閉じてから三年か…俺のせいでこんなになってしまって本当にごめんな。


「どうしたんだい?シルバー君。」


「これから迷宮ダンジョンを攻略しに行くんです。もしかしたらそこでソフィアを目覚めさせる手がかりがつかめるかもしれないし、戻って来た時には高度な治療を受けることができるので。」


迷宮ダンジョンだって!?そうか…心配してくれてるのか。ありがとう。必ず帰って来てくれよ。」


「はい!じゃあ僕はこの辺で失礼します。」


「ああ、頑張ってくれよ!」


俺はナックルビル家を出た。



ーーーーーーーーーーー



十分ぐらい歩くと迷宮ダンジョンが見えて来た。


いよいよか…


俺は後ろを振り返る。


ダンジョンは小高い丘の上にあるためビノイ村が一望できる。


この村とも一旦お別れかー…


色々あったな…


塾にも通ったし、そこで前世ではいなかった友達だってできた。


誘拐された時はどうなるかと思ったけどそのおかげでソフィアと出会えた。


迷宮ダンジョンから出られなかったらどうしよう…まぁ、その時はその時だな。


やばい今更怖くなってきた。


体の震えが止まらない。


すると後ろから名前を呼ぶ声がした。


「おーい!そこにいるのはシルバーか!?早くこっち来いよー!」


そうだなにも怖がる必要なんてないんだ。


今の俺には仮だが、パーティーの仲間がいる。


とても心強い味方だ。


「はい!今行きますから待っててください。」


丘を登りきるとそこにはみんな揃っていた。


「よーしみんな揃ったな。じゃあ迷宮ダンジョンに向け出発だ!」


「イエッサー!」と、サミュエル。


「はーい。」と、マリシュン。


「うっす。」と、オルニア。


「はいはい。」と、グルーム。


まだ会って間もないけど俺にとっては大切な仲間だ。


「どうしたのシルバー。元気ないじゃない。これから迷宮ダンジョンへ行くのよ?元気出さないでどうすんのよ!」


「すみません。よーし!出発だー!」


「おおー!!」


こうして俺らの迷宮ダンジョン攻略が幕を開けた。





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