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勇者LIFE 〜ある日突然勇者になった〜  作者: 漆黒の堕天使
第3章 幼少期 ビノイ剣士魔導士塾編
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第13話 重大発表

最近、俺は同じ事をしているように思う。


朝、日の出と共に起きそのまま庭に出て準備体操をしたらジョギングをしてくる


と言っても1時間くらいで帰ってくる


その後塾でもらった木剣を使い素振りをする


これがかなり疲れる


この日課をもうかれこれ1ヶ月は続けている


最初の1週間は筋肉痛が酷かったが、今はそれなりに大丈夫になってきた


素振りをやり終わったら

ヘジスとベルとレイスが起きてきて朝ごはんだ


朝ごはんは、パンとスープだがいつも違うスープだからそれはそれでいい


しかもベルとレイスが作るからかなりうまい


食べた後は歯磨きをして着替え、ヘジスと一緒に塾へ出かける


塾では朝から剣術の授業だ

鬼太郎には才能があると言われたが、全然上達しない。


しかし変化もあった

闘気を纏えるようになったのだ


しかもこれが相当便利で怪我をしない万が一木剣が当たったとしてもほぼ無傷である


午前中の授業が終わると、職員室へ行く

別に友達がいないわけではない


ただ、ヘジスと食べたいのだ

ヘジスは剣術は全然できないが、今は休んでいる魔法の授業の範囲を教えてくれる


これで家に帰って復習をする

そんな感じだ


昼を食べたら午後の授業に入る


ここでは、実践練習だ

まぁあまり勝てないが…


こうして午後の授業が終わるとヘジスを待ち、一緒に帰る


家に帰り、ご飯を食べて、寝る


こうして俺の1日は終わる。






ーーーーーーーーー





そんな感じの生活が3年続き

俺は5歳になった


5歳の誕生日ではナックルビル家を招いて誕生日パーティーをした


「はい、誕生日プレゼントよ」


「ありがとうございます。

父さん、母さん」


誕生日プレゼントにはまた杖をもらった


今度は手に持てるくらいのではなく

自分の身長と同じくらいの


先端には大きな魔法石がついている


高そうだなぁ


「もっと小さいのでいいって言ったんだけどな、ベルが霊王級にふさわしいものを買ってあげなきゃダメだって」


「ありがとうございます。

大事にします。」


「私からも、これ!」


と言ってソフィアはポケットから

黒いピアスを取り出した


「これは?」


「ん?ピアスだよ?私が左耳につけるからシルは右耳につけて?」


「うん、でも痛いんでしょ?」


「大丈夫よ、私が治癒魔法を使いながら開けてあげるから」


「わかった、ありがとうね」


「うん!」


そう言ってソフィアは微笑んだ


やはりかわいい


ソフィアはこの3年でかなり可愛くなった

俺はそんなに変わらない


まぁ中身は18だからな


「では、皆さん席に着いてください」


「はーい」


ヘジスの言葉でみんなが席に着く


「では、シルの5歳の誕生日を祝って!乾杯!」


こうして俺の5歳の誕生日会が行われた。


料理は毎度の事ながらうまかった


ソフィアもレミーナさんもバラミスさんだっておいしいと言っていた


まぁこう考えれば俺ら2つの家族はとても仲良くなったと思う


「そういえばソフィアも今年で5歳だろ?塾へは行くのか?」


「うーん私はいいかな…

行っても教科書も読めないしね…」


「そっか…じゃあ僕が魔法を教えるよ!それに算術や、剣術も!

僕が教える分には大丈夫だよね?

レミーナさん!」


「そうねシル君が教えてくれるのなら大歓迎よ!ね?あなた?」


「あぁもちろんだ」


「やったー!」


よし!

やるなら完璧にだ

ソフィアを世界一の魔導士にしようではないか!

この霊王級氷魔導士のシルバー・ヴォルクの名にかけて!




さて、誕生日会が終わりソフィア達が帰り

俺が水浴びをしてくると言ったら

ベルに呼び止められた


テーブルにみんなが集まってる


どうしたんだろう?

いや、今日ヘジスはレミーナさんを見ていないはずだ


バラミスさんと話してたからな


「レイスは知ってるんだけどね…」


なんだろうか…

深刻そうな声を出してる


「子供ができたみたいなの」


と、お腹をさすりながら言った


「え?」


俺はヘジスに向いた


ヘジスは顔を赤くしていた


まじか、俺にもついに弟か、妹ができるのか…


できれば妹がいいなぁー


と、思いながら

嬉しくなった


「おめでとうございます!!

やっと僕にも妹ができるのですね!」


「ん?いや、まだわからないわよ?」


「いえ、妹とは重要な役なのですよ?

ギャルゲーの頂点は妹ゲーですから」


「やく?ぎゃるげー?何じゃそりゃ」


おっと口が滑ってしまった…


「あ、いえ、こっちの話です」


俺はそんなにギャルゲーなどはやった事はないが、兄弟のいなかった俺にはとても重要なのだ


妹という存在は

弟でもいいが…


「それで、いつ産まれるんですか?」


「そうね、この前お医者さんのとこへ行った時には冬には産まれるそうよ」


「そうですか!楽しみですね!」


この世界には日付という概念が無い

季節はあるが…

そんなこんなで冬には産まれるそうだ


楽しみだぁぁぁぁー!


「父さん!どうしたんですか?そんな顔して!」


「いや、突然のことでびっくりしているんだよ」


「そうですか!それにしても嬉しくて泣きそうですよ!」


「ふふふ、はしゃぎすぎよ」


「いえいえ、では僕は水浴びしてきますね」


「はい、いってらっしゃい」


いやぁとてつもなく嬉しいな


そういえばお腹が少し大きくなってきてたな

俺の見た感じでは妊娠4ヶ月と言ったところだろうか


後6ヶ月後だな


よし、これからはソフィアの理想の彼氏像の他に弟や、妹の理想の兄として生きていこう


俺ならできる!!





ーーーーーーーーー





ベルの妊娠発表から3ヶ月後


俺の見立てではやはり3ヶ月後の冬には産まれるだろう


楽しみだぁぁぁぁー


まぁその話は置いておいて


最近、ソフィアの魔法の成長度がハンパない


霊王級だとか余裕ぶっこいてるがもしかしたら俺なんかすぐに超えてしまうかもしれない


そんな事になったら理想の彼氏像が台無しだ


ということで俺は稽古をつけてもらうことにした


稽古と言っても剣術と魔法を混合した感じだ


俺は今、剣術に魔法が応用出来ないかをずっと考えている


そんな中出た結論がある


杖と剣の二刀流にするのだ


剣を利き手の右で持ち、杖を左手で持つ

こうすることで魔法と剣を同時にやることができる


しかし、その点魔法はいいが、剣がおろそかになる部分がある

その時は魔法で補う


例えば、体制が崩れて剣が振れない状況になったら風魔法を放ち体制を整えてまた戦う


これが今の俺の戦法だ


しかし、ヘジスには勝てない


最近知ったことだがヘジスは昔剣術もやっていたのだ

しかもかなり強い


ヘジスの杖は石でできているから俺の木剣と対等に戦うことができる


まぁそうじゃなくてもかなり強いが…


まぁ当分はヘジスに勝てる事を目標として頑張っていこう











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