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13、師匠への説明とゴーレムの解体して出来上がったもの


「おい、これはどういうことだ!」

そう言いながら肩を掴み、またがくがくと揺らされた。


「いったい、っは、話すから、やっ辞めて~」

そういうとガンテ師匠はやめてくれた。

「さぁ、はやく、言え!」


うーん、とっても興奮しているようすだなぁ…


「退魔水を使わないことだよ。


今俺は退魔水を使わなかったでしょ?

実は鑑定で退魔水を使うと生産物のランクが下がることがわかったんだ……

だから使わなければランクは下がらなかったんだ。」


そういうとガンテ師匠は考え始めた。

「だがそんな話………いや、そういえば………」

そこから自分の世界に入っていってしまった。

んじゃ、そこは置いておいてっと

うーんなにやろうかな…………

ってゴーレムもどきをまだどうするか決めてなかった。

うーん………てかこれってなんなんだろ。

鑑定するか……

~鑑定結果~

名前:ゴーレムもどき(命名:コウ)

ランク8

ある程度力があるゴーレムのようなもの。普通は移動速度は遅いが物質支配levelMAXで作られたため動きが阻害されなくなっている。

このゴーレムの中には、ルビー、サファイア、エメラルド、アメジスト、鉄、銀、金, etcがふくまれている。



アドバイス、取り出すには物質支配でとりだすのがおすすめ。

あと、これに使った鉱石は地中にあったものがある魔物により掘り起こされ表面に出てきた。



……ようするにある程度期間があけばまた取れるのかな。

まぁ、いいや。

物質支配っと。

鉄と、銀、金だけ取り出すと出てきたのは鉄が拳ぐらいのが3個、銀が親指ぐらいのが1個、金が小指の爪ぐらいのが1個………

まぁ、知っていましたけどね………金少な…装飾にでも使おうかな……。

でも、地球とは違って金が結構含まれてたな……。

まぁ、そんなことは置いておいて、鉄で作ってみようかな。これだけあればサーベルとかできるのかな……

まぁいいや……物質支配……ちょっと試したい。性質付与:極限まで柔らかい………


………溶けました。

えっ?何を言っているんだって?

見たまんまです。鉄が水になりました。

なんだこれ。

鑑定してみようかな……

~鑑定結果~

名前:水のような鉄

コウによって作られたあたらしい素材?本当に素材になるかは不明。


………だめだな。

物質支配……手に球体で……

うわっスライムみたいにズルズル集まって手で見た目完璧な球体になった……

すご……気にしないでいいや…………

性質変更:ある程度の柔らかさ……


こねこね………こねこね……にゅーっ……こねこね……………………

あっ師匠武器今作ってる………

こねこね…………


~~~~~~~

約3時間後



出来たー。



俺の前には鉄のドラゴンがあった………目にはルビーとサファイアが着いており、怪しく光っている……。その爪はとても鋭く、どんなものでも壊せそうだった。

そのドラゴンの翼膜はでコーティングされており、翼の先についた尖ったものは銀でコーティングされている。

………だが圧倒的に小さかった。

だがしょうがないだろう……あのあと師匠にも少し鉄を分けてもらったが大体30cmぐらいにしかならなかった。

性質付与:壊れない。


「よし……」


満足感に浸っているとゴツンと頭を叩かれた。

「お前は………アホかぁぁぁぁ。」


いや、なんか、すいません。やってたら手が勝手に……



おはこんばんわ、R.Mです。

本日2話目の投稿です。

今回登場したドラゴンですが、某狩りゲームのレ○スに先ほど言ったイメージを当て嵌めてもらってしっぽを先端に行くほど細くしてもらえれば大体合います。


次の投稿でこいつを魔改造するかも………










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