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12、ドワーフの秘宝クラスができちゃった

「なぁ、ガンテ師匠もう一本退魔水前までもう一本つくってもらっていいか?

ちょっと鑑定結果で面白いのが見えたから。」

そういうとガンテ師匠は、悪い顔をしながら、いいぞと言って、作り始めた。

まぁ、俺はその間することはないからスキルを鑑定することにした。


~鑑定結果~

名前:優柔不断

level1

神に頼み作られたスキル。

見たスキルをそのlevelで1日だけ自由にできるもの。

これからのlevelアップでどう変わるかの決定権は今の所有者コウにある。


~鑑定結果~

名前:鑑定

levelMAX

鑑定結果はすべてlevelで決まる。

鑑定は世界の記録へ干渉して調べるため誰もが知らない、記録にも残っていないことはわからない。

levelMAXでは鑑定の言葉でアドバイスも可能になる。

これから、宜しくお願いしますね。



……調べてたらなんか宜しくされちゃった。


~鑑定結果~

名前:物質支配

levelMAX

すべての物質をコントロールできる。

範囲は1levelにつき、範囲が1メートル伸びる。

levelMAXなので支配されたものの性質でさえ変えることができる。

矛盾さえ押さえ込める。



うーん、今ってこんなもんかな………

「オープン」


コウ

age:16

level1

スキル

優柔不断level1

(・剣術levelMAX

・体術levelMAX

・火の魔法levelMAX

×魔眼levelMAX

・鑑定levelMAX、物質支配levelMAX

・身体強化levelMAX

・スキルコピーlevelMAX

・鍛冶level78

・---------)

鑑定level65

鍛冶level3

・鑑定levelMAX、物質支配levelMAX


※神への伝言板level無し


※このマークがあるスキルは他人には見えません。


あっ鍛冶が優柔不断にもスキルにも増えてる………。

なお優柔不断の中のスキルは鑑定できなかった。


鑑定するかぁ。

~鑑定結果~

名前:鍛冶

level3

鍛冶をすることに補整がかかる。

level補整は微々たるもの。

鍛冶関係の技術を覚えたら忘れにくくなる。


アドバイスとしてははっきり言って優柔不断で鍛冶をとる方がよい。

その時に鍛えましょう。

また、叩く技術はガンテ様に習いましょう。


今ある物質支配でやってみたらどうですか?



いいなこれ、アドバイス通り次はガンテ師匠に物質支配を説明してやってみようかな………


「おい、出来たぞ。かなりのできだ。」


そういってガンテ師匠はそういってナイフを差し出してきた。


……そうだったガンテ師匠に頼んでたんだった。


「ガンテ師匠、今から見せるのはあまり広めないでください。ガンテ師匠だったらできるのならやってもらってもいいです。」

そういったらガンテ師匠はぶすっとしながら

「おう、まぁいいぞ。なにをやるかしらないがな……」

と言った。


「では今から作るものを少し見てもらってもいいですか?」


んじゃ、やろうかな……。


物質支配のやり方の感覚はゴーレムもどきのときになんとなくわかった。


物質支配っと。魔力抜けろー……っとよし。


~鑑定結果~

名前:不壊のナイフ

ランク1

魔力抜きで退魔水を使わなかったため特別な能力「不壊」がついたドワーフが鍛えたナイフ。

価値は50万ゴリ



不壊ってなんだ?

~鑑定結果~

名前:不壊

これが付与されたものは壊れにくくなる。

与えるには鍛冶のランク1ボーナス、付与術や、物質支配のlevelMAXによってものの性質を変えるしかない。


アドバイスというより、もっと詳しく説明すると、炎焼、凍結、雷電などがあり、上の性質では名前の前に絶対がつきます。(例、絶対不壊=絶対壊れなくなる。)

退魔水を使うとランク1にはなりません。



なんかついたな……

てか、退魔水だめじゃん………。


まぁいいこのナイフを見てもらうか……

「どうでしょうか……」


そうして見せたナイフをガンテ師匠がみると呆けた……


「おい………どういうことだ………。どうして、ドワーフの秘宝クラスのものになったんだ……」



なんかとんでもないものになってました……



おはこんばんわ、R.Mです。

今日は休みかつpv1000ユニーク100、200達成を記念して3回更新したいと思います。











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