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10、鍛冶屋見習いとなりました


今、俺はある一件の鍛冶屋の前にいた。

そう、鍛冶を習いにきたのだ。

あのあと、鍛冶屋にあの鉱石類を売るならそれを自分の練習に使えばいいとクリスさんに言われたため、紹介状をもらってここまで来た。

その紹介状を貰えるようになるまで、役所で買い物をしたり食事を済ませ、ポーションなどの買い物もした。

のちにはこういったものも作りたいものだが残念ながらここにはポーションは外から輸入しているらしく習うことは難しいらしい。

そのあと、紹介状を持ってきてくれたクリスさんに宿も紹介してもらった。

そして、宿は初心者なため格安で泊まれることになった。なお、テンプレのおばちゃんや看板娘などというものはいなくて役所管理の宿だった。

そこに買ったポーションなどを起き、今現在に至った。


さて、まずは入らないとな。

鍛冶屋の見た目は近場の工場を少し小さくしたものと思ってほしい。


「失礼しまーす」

入るととても凄い熱気が…………


こない……。

しかし、入り口近くには鉄の塊が置いてあるしあってるよなぁ……。


奥の方から小さいおじさんがでてきた。

あれか?ドワーフってやつか?


「なんだ?依頼か?」


とても………渋い声とでも言うのだろうか。かなり迫力があります。

「いえ、いや、まぁ、そうとも言えるのかな?」

そう少しどもっていると少し怒ってしまったのか凄みのある声で

「おい、はっきりしろや!」

と言ってきた。


………帰りたい。

……いや、駄目だ。ここで逃げては行けない。そう逃げては行けないんだ(大事なことなので2回言いました。)


ここはあの特技を見せるしかない。

………え?どうせ土下座だろって?なにをおっしゃいますやら。その上を行くジャンピング土下座だ!

やるぞ

「うぉぉぉぉ」

コウは奇声をあげ、気合いをためているようなポーズをした。

「?」

ドワーフはぽかんとした顔をしている


「うぉぉぉぉ」

コウはポーズを続けている

「??」

ドワーフは不思議そうにしている。

「ぅぉぉぉぉ」

コウの息が切れかけている……

「……」

ドワーフは呆れてしまった。



身体能力低いこと忘れてたーー!


どうしよう。


……しょうがない、普通の土下座にするか。


ガバッ

「どっどうかここで鍛冶を教えて下さい。お願いします。」

「いいぞ」

………マジで?

「えっ?」

「だからいいぞ。暇だったからな。最近依頼がなかったからな。」

なん……だと………。

「というよりお前、この街の冒険者になったコウだろ?」

なっなぜそれを。まさか!ストーk

「違うからな?」

な。心を読まれた!?

「いや、言葉に出てるからな……」

「さいですか……」

なんだ、違ったか。

「あれ?だったらなんで名前を……」

「それはロイが来たからだよ。」



なんでも話しを聞くとあのあと鍛冶屋に来ていたらしい。それで紹介するからお願いしますということを伝えていったらしい。…すさまじいな。



「まぁ、自己紹介からするか。俺の名前はガンテだ。これからビシバシ鍛えてやるからな」

そういってすごく悪そうなことを考えている顔をしながら手を出してきた。

「私の名前はコウです。どうかお手柔らかに宜しくお願いします、ガンテ師匠」

そういって手を握り返した。


だが、こうして鍛冶屋の師匠をやっと俺は手に入れたんだな。

生きていく力をてにいれる第一歩を進み始めたわけだな。

やっぱ、武器は自分でつくってなんぼだし、丁度いいスキルもあるもんな。

そこにガンテ師匠が加われば100人力だな……

そんな風に思っていた俺にまさかの不意打ちが……


「あっコウ、俺、武器打たないから」


「なん……だと……」



おはこんばんわ、R.Mです。

いやー眠かった。実は昨日の昼から今日の昼まで途中朝食はさみながらですが寝ちゃったんですよ。

それなので今日はこれだけです。


それにしてもNo.が10を越えましたねぇ。

速いような………遅いような……。眠いような………。

寝たい。

しかし今の俺の前には宿題という敵が………

まぁ、答え見るんで早く終わりますけどねw


評価、コメント宜しくお願い致します


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