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初バトル、初フレンド

勢いでバトルになりましたが、よくよく考えると、

このスキルは今はなんの意味もないじゃん!


しかも武器なんて持ってないし、この状況でどうやいって戦いましょうか。


草原オオカミはじっとこちらを見ている。


逃げられそうにもないな。


まず、戦ってみるか。


草原オオカミと向き合う。


「いくぞ!」


ダダダダ


リューガは草原オオカミに向かって走り出した。


まずは初撃、俺には素手しかないからな。


「とりゃっ!」


思いっきりパンチをしてみる。


すると、急に草原オオカミが右に大きく跳んだ。


俺は勢い余って、派手に前のめりに転んだ。


ズドン!


いたたた、くそーオオカミだから動きは速いな。


さて、どうしようか。


と、考えていると草原オオカミが急に突っ込んできた。


ヤバイ、ぶつかる。


ドン!


そのままリューガは3mほど吹っ飛ばされた。


いてー、ゲームなのに痛みはある程度あんのか。


動きが速くて反応が遅れてしまう。


考えているうちにまた突っ込んできた。


「くっ!」


ギリギリでよける。


こんどはよけられたけどそれでも危なかった。


そろそろダメージを与えないと、こっちが一方的にくらってちゃ負けちゃうな。


草原オオカミは次の攻撃の準備をしている。


俺も向かい合って準備をする。


『ガルルル、ガァー!!』ダダダ


三回目の突進だ。


俺はギリギリまで引き付けて左に跳んだ。


そこでは終わらない。


突進をよけた瞬間に左足で地面を蹴る。


その勢いで草原オオカミに右足をつき出す。


その右足は草原オオカミの腹に深く突き刺さった。


『ガゥ!』    ドン!


草原オオカミは耐えきれず地面に倒れこむ。


まだ、死んではいないみたいだ。


でも、もう動けなそうだな。


俺はオオカミに顔を近づける。


「俺の力がわかったか?俺を認めてくれるか?」


スキルの説明には力を認めさせると書いてあったけど、どうやるかわかんないので話しかけてみた。


まず、通じないだろうな。


オオカミに話しかけるなんて俺はバカかよ。


すると、画面が出てきた。



フレンド登録


草原オオカミからフレンド申請がきています。

承諾しますか?


 yes no


おいおい、出てきたよ。


草原オオカミは認めてくれたらしい。


これはもちろん承諾する。


俺はyes を押した。


すると新しい画面が出てきた。


フレンドに名前をつけてください。


名前か


草原オオカミっていう割りには銀色の綺麗な毛だよな。


よし、じゃあなんかの漫画でみたルナにしよう。


《ルナ》でよろしいですか?


yes no


yesを押す。


新しく《ルナ》がフレンドになりました。


すると、ルナが光に包まれた。


そのまま消えてしまった。


あれどこいったんだ?


するとまた新しい画面が出てきた。


説明追加


テイマーで、フレンドになったモンスターはボックスと呼ばれる空間にに送られます。そこから呼び出すときは、

カモン~と呼ぶとフレンドが召喚されます。

戻すときは~バックと言うと戻ります

フレンドが怪我をしてもボックスに戻って一日経過すると回復します。



なんか恥ずかしいな。カモンってないだろ。


しょうがなく呼び出してみる。


「カモン、ルナ」


すると足下から光が溢れ出してきた。


その中から、ルナが飛び出してきた。


近くで見るとでかいな。


2mくらいか、これからもっとでかくなりそうだな。


「よろしくな、ルナ」


「ガウガウ!」


ほんとに生きてるみたいだ、いや生きているのか。


このゲームのすごいところだ。


さて、まず街に戻って様子を見てこようか。


ルナに乗っていけないかな?


「ルナ、乗っていいか?」


「ガウ!」


いいみたいだ、ルナの背中に飛び乗る。


よし、街に行くぞ。


ダッ


ルナが走り出した。すごいスピードだ、これならすぐ街につくな。


リューガは風の速さで街へ向かった。




初めてのフレンドをてにいれ、リューガはWSLでの第一歩を踏み出した。



newフレンド


ルナ  LV1  種族 ???


スキル??? 



やっとスキルが登場しました。これからどんどんフレンドを増やしていく予定です。

ルナは実は草原オオカミではなかったという設定です。

詳しいことはこれから説明していきます。


誤字、脱字などがありましたらどんどんいってもらえると幸いです。


皆さんの感想がやる気に繋がるのでぜひよろしくお願いします。

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