第零話:プロロ~グ
作者は馬鹿で展開早いですが、暖かい目で見てください。
主人公最強なモノが駄目な人は回れ~右!
はじめまして!
秦江学園
2年生、龍牙蓮だ!
勉強も運動も中の中。
悲しいけど顔もね。
でも、ゲームとかアニメとかの知識とか想像力(妄想)は人一倍な自信がある!!
厨2病だけど、普通の高校生だ。
でも、そんな俺の人生に変化の予感!
今、目の前に黒いモヤモヤがある!!!
小石を投げ込んでみたけど、意味がないって言うよりも消える。
貴方が落としたのはこの五円ですか?
それとも、魔法使いの才能ですか?
的な事を期待して、五円玉入れてみたけど意味がなかった。
返せよ、五円玉。
考えうる可能性はゼロツカのサイト的なのだろうけど、中々一歩が踏み出せない。
道のど真ん中で考え事してると、ぷっぷーとクラクションが鳴らされる。
スイマセン!直ぐに退かしますよ!
――と思ったその瞬間。
ブォォォォォォン!!
バイクがパトカーに超スピードで追いかけられてら。
ん?こっちくる?
あ、当たるわコレ。
避けんのは無理。
キキーーーーー!
ドンッ!!
俺が最期に覚えていたのは、
雲ひとつ無い大空だった。
神様『うっわ~可哀想な人生だな~。
会ってきて良いヤツだったら、色々プレゼントして、生き返してやろうっと。』