教えるとは
その人が
生まれたての赤ちゃんじゃなく
普通に朝起きて
服を着て
会社に出勤できる
人なら
ちゃんと教えたら
ちゃんと動きます
例えば
携帯電話で
Aさんにかけたつもりが
まったく違うBさんにかかってしまった時
・あなたは携帯が壊れたと思うでしょうか ?
・押し間違えた
と思うでしょうか?
・出たBさんを怒るでしゅうか?
当然 押し間違えた
あなたが悪い
新人教育も同じです
新人が間違った動きをした時は
操縦者のあなたの
教え方が間違っているか
マニュアルが間違っています
では
『教える』とは
何でしょうか?
『話す』と『教える』は全く違います
『話す』とは
自分の知っていることをただ『しゃべる』事ですが
『教える』とは
相手に『理解』させる事です
世の中には
1教えれば10理解 する人もいれば
10教えてやっと
1理解する人がいます
その人に10の仕事を教える為には
あなたが100の
知識を持っている
必要があります
しかし
あなたが10の知識しか無ければ
新人は1しか理解しません
つまりは
あなたが勉強不足だと
新人は仕事ができません
生まれたての
赤ちゃんに
ステーキを
そのままあげても
食べる事は出来ません
与える方が
ステーキを小さく
食べやすくしてあげる
愛情と知識と努力が 必要です
どう教えればいいのかわからないときは
自分なら
どう教わりたいかを
考えてみればいいのです
教え方の例えで
背丈ほど延びた草むらで
前に進まなければいけないときに