表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

タイトル未定2025/03/02 00:13

サンクチュアリの掟

1、法律で禁止されている窃盗や殺人などの罪を犯した場合、中央政府に連行                       され、即死刑となる

2、学問、芸術、スポーツにおいての活動は中央政府を含め何人たりともその活動を制限してはならない。また、これらの活動における好奇心を満たすためなら例外で何をしても良いこととする。

3、教育レベル6を終了した者は適正テストを受けることとし、レベル7からはテストで最も適正だと判断されたもののみを学ぶ。また、仕事もそれに近い仕事を行うことを義務付ける。

4、サンクチュアリの外で生きる人間はすべて劣等人種であり、サンクチュアリに生きる人間こそこのせかいで最も優れた人種である。



 ここはとある海に浮かぶ孤島、サンクチュアリ。決して広くはない島に一万五千もの人々が身を寄せ合い暮らしている。外部との交流は一切無く全て島内で完結している、まさに理想郷である。この物語はそんな理想郷で暮らす三人の少年少女の日常を描いた物語である。


 「テロペア、もう6時52分12秒です。そろそろ起きてください」

 「うーん、もう褒めすぎだってー、ぐへへ」

 「何寝ぼけているんですか。6時55分には出て食堂にいかなければなりません。なので早く準備してください」

 「うー、分かったよー」

ルームメイトのブルニアにそう言われ、テロペアは二段ベッドから起き上がった。テロペアは顔を洗い、身支度をし友の待つ玄関に向かった。

 「1分43秒の遅れです。すぐにいかないと間に合いません」

 「分かった分かった、早歩きで行こう」

少年たちは部屋の鍵を閉め食堂へと向かっていった。

はじめまして、米坂納豆と申します。この作品は趣味で投稿していこうと思っているので皆さんも気楽に読んでもらえると嬉しいです。これから彼らはどんな日常を送るのか楽しみにお待ちください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ