表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔導士ギルド「ビーレイン」  作者: れーさん
1/4

プロローグ ありきたりな事故

初投稿の処女作です!

チートなんて持たない主人公のありきたりじゃない物語が作れたらいいなぁ…

評価やご指摘などいつでも歓迎です!

 


 夕方。

 部活が終わり、駅の改札口で友達に別れを告げる。毎日会うはずなのになぜか孤独を強く感じる。

 同じ部活の仲良い友達の4人組だった。

 こいつらと毎日バカやって騒ぐのが好きだ。


 空はまだ明るいのに、家や道はもう真っ暗。

 そんな中、1人の高校2年生は空を見上げながら歩く。なんとなく静かでなんとなく寂しいけど、なんとなくこんな時間が好きで、心地良かった。

 騒がしい毎日は好きだけどこういう時間も好きだったのか。自分自身も今気付き、少し驚いた。


 暑い時期はとっくに過ぎて葉っぱは落ち、冷たい風を浴びながら鼻歌混じりに帰路につく。


 上を向きながら上機嫌で歩く高校生は、横から飛び出てきたバイクに気付かなかった。


 猛スピードで走るバイクは横の小道から出てきた1人の高校生の存在に気付かず――



 1人の男子高校生は命を落とした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ