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Next Eden【神とのゲーム】  作者: 葉月風都
第2章 旅立ち編
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第8話

<7日目>


 7日目の朝。


 いつものようにいい天気だ。木戸を開けると、眩しい朝日が差し込んでくる。

 身だしなみを整えると、荷物をまとめる。

 といっても服を着て、ウエストポーチを巻いて、ケープを羽織るだけだけど。


 目標は十分達成できたので、次の街へと足を伸ばすときだ。

 1週間もお世話になったので、村の人達に挨拶回りをしてから出発しようと思い、みんなに声をかけて回る。


「お世話になりました。皆さんのおかげで助かりました!」

「そうかい、今日出発するのかい。さみしくなるねぇ。気をつけるんだよ。お嬢ちゃんみたいに可愛い女の子は別の意味でも危険だからね!」

「あはは、気をつけますね~。」


 最後はチュートじいちゃんのところ。


「そうか、旅立つのか。ここから一番近い街は、真西へ街道を5日ほど歩いたところの『ロックウォール』の街じゃな。くれぐれも気をつけていくんじゃぞ。」

「大丈夫ですよぅ。気をつけますから。これでも冒険者なんですよ?」

「ファファファ。油断は禁物じゃぞ。そうじゃ、お主に【紹介状】を渡しておったはずじゃな。3日ほど街道を行ったあと、北にうっそうとした森がある。そこにはなんと妖精の隠れ里があるんじゃ。【紹介状】を持って行けば、招いてくれるやもしれん。もし余裕があれば寄り道してみると良いじゃろうて。」

「妖精ですか! それはぜひ!」

「うむ。お主の行く先に運命神の加護のあらんことを。」

「ホントにありがとうございました。」


 深々と頭を下げて、私はおじいちゃんの家をあとにした。


 わざわざ見送りに来てくれた人たちもいて、ちょっと嬉しかった。

 手を振って、ゆっくりと村を出て歩き出す。


 さぁ、新しい冒険の始まりだ!!


 村が見えなくなるのを見計らって、【飛行】の魔法で飛び立つ。

 時速140kmくらいは出せるようになったので、あっという間に景色が流れていく。


 村を出て1時間くらいたったかな~って頃。

 なんせ時計を返しちゃったもんだから今何時かさっぱりわからない。

 街に行ったら何とかして時計を手に入れよう。そうしよう。


「あれが妖精の森かな~。他にそれらしきものはないしね。」


 森の少し手前で着陸すると、森に向かって歩いて近づいていく。

 たしかにうっそうと茂った森だけど、不思議とイヤな感じはしない。


 妖精さんが住んでるからなのかなぁ。


 問題は、キャラクターとしての妖精なのか、魔物としての妖精なのかだけど、おじいちゃんの話だとキャラクターっぽいよね。


 プレイヤーがいるかどうか。


 私にはそっちの方が重要。でも、望み薄かなぁ。

 どう考えても特殊クエストの開始条件ぽいもん。

 プレイヤーがいるようなクエストってちょっと変だよね、多分。


 森に入るとき、何かもやっとした。

 うーん、なんて言うのかな、こう、薄い膜を通り抜けるような感じ。

 エアカーテンの向こう側みたいな?

 たくさん木が生えているものだから、なんだか薄暗い。【明かり】の魔法を唱えて、自分の周囲を明るくする。


「魔法無効化空間とかじゃなくてよかったわ・・・」


 先に進むと、何度も分かれ道。

 うーん、多分間違ったら入り口に戻っちゃうとかそういう類いのトラップだよねぇ、きっと。


 あんまり深く考えずに、適当に分かれ道を繰り返していくと、少し開けた空間に出た。


『こんな所までニンゲンが・・・』

『なんて幸運の持ち主なのかしら・・・』

『でも、ここまで。帰ってもらわなくちゃ・・・』

『そうね、ニンゲンだもの・・・』


 姿は見えないけど、声が聞こえる。少し高い、子どもみたいな声。


「ちょ、ちょっとまってよ。ほら、これこれ。」


 ポーチから【紹介状】を取り出して掲げてみせる。


『あれは・・・』

『チュートさんの・・・』


「そう、チュートおじいちゃんの【紹介状】だよ!」


 ぽんっと軽い破裂音がして、私の目の前に『妖精』さんが2人現れた。


「ホントだ~、チュートさんだねぇ~」

「生きてたんだねぇ~、チュートさん~」


 30cmくらいの身長、とがった耳、背中に生えた蝶のような羽。

 可愛らしい顔。

 どこからどう見ても妖精です。うわぁ、ファンタジー。


「生きてたって・・・。おじいちゃん、すごく元気そうだったよ?」

「だって、ここに来たのがうーん、30年くらい前?」

「うん。きっとそう。ずーっと昔?」

「ちょ、ちょっとまって。1つ聞いてもいいかな!?」

「なぁにぃ~?」

「あなたたち、一体何歳!?」


 まずはそこから。


 種族としての妖精は、何と平均寿命が400歳程度。人間の約6倍だそうだ。

 この二人は今現在60歳だそうで。

 人間換算で10歳程度。見た目通りのお子様だった。


 それで、妖精さんたちの話によると、チュートじいちゃんがここに来たのは30年前(多分)。

 当時は現役冒険者だったチュートさんは、とあるクエストで妖精の森に侵入。普通なら森にかけられた魔法の効果でたどり着けるはずのない妖精の隠れ里へ、どんな幸運か分からないが辿り着くことができたらしい。


 それでもって、当時の里の長とすったもんだしたあげく、意気投合。

 無事にクエストを完了することができたらしい。

 そのときに村の長からもらったのが、この【紹介状】らしい。


「これを持ってくる者がいたら、里まで案内してあげることになってるの~」

「だから、案内するねぇ~」

「あ、ありがとう。私、カグヤっていうの。よろしくね。」

「私はリィナリルス~。リィって呼んでね~」

「私はフィナリアーノ~。フィナって呼んでね~」


 2人の妖精さんに案内されて、私は妖精の隠れ里に足を踏み入れた。


「み、ミニチュア!?」


 そりゃそうだ。だって、身長30cmなんだから。

 なんていうか、その、映画に出てくる街を襲う怪獣になった気分?


 建物の中にはどうやっても入れないので、とりあえず広場で待つことに。

 リィとフィナが村の長とやらを呼びに行っている間、私はぼけーっと広場で座り込んでいた。

 そんな私の周りを、妖精さん達が興味深げにのぞき込んでくる。


 好奇心旺盛なのはいいけど、捕まっちゃうぞ?


「やぁやぁ、待たせたね。ニンゲンのお客人!」


 そう言いながら現れたのは、ちょっと立派そうな服装をした妖精さんだった。


「チュートに渡した【紹介状】を持ってきたそうだね。見せてくれないか?」


 【紹介状】を渡してあげると、裏返したり逆さまにしたり日に透かしてみたり。


「うん、間違いなく本物だ。先代様の魔力が残っている。」

「ようこそ、妖精の里へ。歓迎するよ。まずは、君を」


 そこで私を見てニヤリと笑う妖精さん。

 なんかイヤな予感がするんだけど・・・?


「小さくしよう!!」


「はぁ!?」


 妖精さんは小袋を私の上に放り投げた。

 袋の口が開いて、なかなかキラキラと虹色に輝く粉末が私に降り注ぐ。


「ちょっ、いきなり何を・・・!!」


 あれ?

 あれあれ?

 目線が低くなったけど。もしかして・・・縮んだ!?


「言ったじゃない、小さくするって」


 私の身長が30cmになりました。びっくり。


 妖精さん達と同じサイズになった私は、「宴会の準備が終わるまで村を散策してて。リィとフィアをお供につけるから」と言われて、とりあえず村の中をうろうろ歩き回っている。


 歩いていると、たくさんの妖精さんが「ニンゲンだ」「めずらしい」と寄ってきては頭をなでたりほっぺを触ったり手を握ったり。


 私は動物園のクマか!!

 クマはこんなにおとなしくないけどね。


 気持ちを切り替えると、早速お供の二人から情報収集。


「ねぇ、何か珍しいスキル持ってる人知らない?」


 できれば、妖精さんの特殊スキルがうれしいです。


 新たなスキル【金属細工(メタルクラフト) LV1】【魔法薬作成フェアリーファーマシスト LV1】【鍛冶(ブラックスミス) LV1】【採掘(マイニング) LV1】【採集(コレクト) LV1】【酒精作成(ブリュワー) LV1】を取得しました。


 夜は宴会だった。


 妖精さん達が集めた花の蜜から作られたお酒(テキーラみたいなもの?)がメイン。

 食べ物もどちらかと言えば野菜が多め。

 私のためにって、お肉類も用意してくれたみたい。

 妖精さんだから、虫とか出てきたらどうしようとか思ってたけど、どうやら偏見だったみたい。(あとから分かったけど、そういう種類の妖精もいるそうで。危なかったぁ~)


 ゲーム世界だったらお酒なんかに酔わないんだろうけど、やっぱりここは現実で。

 最初は「美味しいかも」って思ってどんどん飲んでたらあっという間に気持ち悪くなって。

 こっそりトイレ行くフリして【解毒(キュアポイズン)】の魔法で一気に治療。

 いやー、魔法のある世界ってすごいですね。


 気がついたら翌朝でした。

 朝日が目に痛いってこういうことなんですね。


「さぁ、今日は【試しの洞窟】だな、カグヤ」

「【試しの洞窟】? なんですか、それ?」

「先代様にニンゲンが来たら連れて行ってやれと言われているんだよ。どんなところかは行けば分かるから。なに、ダメだと思ったら引き返してくればいいんだし」


 なにやら訳知り顔でのたまわれたので、行かなくちゃ行けないような気になったぞ。


「村長さんは入ったことあるの?」

「あるとも。この村の子どもは90歳になったら必ずいくことになってるのさ!」

「ふーん・・・」


 ということは、それほど危険ではないということかなぁ。


「まぁ、最後まで辿り着く者は非常に稀で、殆どの者は途中で諦めちゃうんだけどね」

「リタイアありですか!」


 前言撤回。危険かもしれないところだった。


「見たところ、カグヤは魔法使いだよね。ぜひクリアしてみて欲しいなぁ」


 ニヤリと笑う妖精さん。

 うーん、レアクエストっぽいからもちろんクリアしたいけど。

 ゲーム開始直後のレアクエストだとすれば、多分美味しいクエストのはずなんだけどなぁ・・・。


「ここが【試しの洞窟】だ」


 森の奥、祠らしきものの前に付くと、ちょっと誇らしげに教えてくれた。


「それじゃあ、行ってきまーす。」


 軽く手を振って祠の中へ。

 軽い浮遊感が襲ってきたと思ったら、そこは、何だか立派な『迷宮(ダンジョン)』だった。


「ほえー、これは祠がゲートになってたってことかな。ファンタジーだわー」


 感心してあたりをぐるっと見回していると、上から何か降ってきた。


「きゃあああああ~~~!」』


 落ちてきた何かを受け止めてみたら、リィだった。


「あ、おはよう、カグヤ」

「なんでここにいるの?」


 微妙に焦った表情のリィが手を上げるので、私もにっこり微笑んであげた。

 どうやら、私が祠に入ったのを確認して、村長さんに見つからないようにこっそり後を付いてきたらしい。前から興味があったとのこと。


「リィ、好奇心猫を殺すって知ってるかしら?」


 もう一度にっこり微笑んであげた。心なしか怯えているような気がする。


「ご、ごめんなさい。出来心で・・・」

「まぁ、どうにかなるでしょ。勝手に先に行ったりしないでね。」


 コクコクとうなずくリィを肩に乗せると、通路の先へ向かって歩き出す。

 この村の誰もが一度は通る道なんだから、即死級の危険はないはず。

 一応警戒しながら先へ進むと、それは現れた。


「敵、ね。」

「【大蜘蛛ジャイアントスパイダー】だよ。毒を持ってるから気をつけて!」


 巨大なタランチュラとでもいったらいいのか、大型犬ほどのサイズの蜘蛛が何と5匹。野生の獣じゃない、怪物らしい怪物だ。


「雑魚ね・・・」

「強敵だよ!」


 二人同時に言って顔を見合わせる。

 うん、普通はそういう認識で間違いないよね、多分。

 私が規格外なだけ。LVは19、HPは240。


「大丈夫、まかせて。【炎の風(パイロクラズム)】!!」


 蜘蛛たちを押し包むように炎が燃え上がる。第2階梯の範囲攻撃呪文だ。

 あっという間に大蜘蛛たちは灰になった。


「カグヤ、すごいね!!」

「それほどでも」


 ウィンク1つ。


 リィが灰の中から何かを見つけてくれた。【識別(アナライズ)】してみると【大蜘蛛の目玉】というレアアイテムらしい。

 うーん、不気味な素材だなぁ・・・。

 それと、どうやらリィのレベルが上がったみたい。パーティ組んでる扱いになってるんだろう。


 それからも、ちょくちょく襲いかかってくるモンスターをばったばったとなぎ倒し、下へ下へと進んでいく私たち。


 地下三階へ下りるあたりで、この【試しの洞窟】の仕組みが大まかに推測できた。

 要するに、ここはレベリングのためのダンジョンなのだ。

 自分の現在のレベルよりもある程度高いレベルのモンスターが、リストの中から生成される。すると、レベルアップに必要な経験値が効率よく貯まる。だからレベルがよく上がる。もちろん自分より強い敵と戦うわけだから、戦闘系のスキルの熟練度もよく貯まるというわけ。


 何レベルまで上げるためのダンジョンなのかはよく分からないけど、クリアするときには、あるレベルになるように設定されているはずだ。よくできてるなあ。

 そうと決まれば長居も遠慮も無用。ひたすら効率よく敵を倒して進むのみ。


「えい! やぁ!」


 リィが自分で持ってきた鞭で【毒鱗粉蝶(ポイズンバタフライ)】を叩き落とした。

 最初はとても危なっかしくてみてられなかったけど、今ではだいぶ上手に武器も扱えるし、攻撃も余裕を持って避けられるようになった。多少の怪我は私の治癒魔法であっという間に回復できるので、ちょうどいい訓練だ。


 それに、妖精族だけが持つ特殊な魔法スキル【妖精の囁き】もなかなか面白くて役に立つって言うことも分かった。


 さて、地下5階をクリアする頃には、私もリィもLVが22になった。仮に最下層を10階だと仮定すると、このレベリングのためのダンジョンは、最終的にLV40になるよう想定されているんじゃないかな。


 リィの訓練を兼ねながら、ひたすら奥へ奥へ。

 まさに無双状態で、私たちは地下10階へと到達したのでした。


 そこは、それなりに広い、円形の闘技場だった。

 円の中央には、銀色に輝く巨人の像。


「あー、どう見てもアレってラスボスだよねー」

「きっと動き出すよねぇ~」


 考えていても仕方の無いことなので、ずんずんと闘技場の中に足を踏み入れる。

 当然のように巨人の像が動き出す。


「やっぱりね!!」


 ラスボスなんだから出し惜しみする必要性ゼロ。

 当然、今できる最大の攻撃を叩き込むのがセオリー!


「【三重詠唱(トリプルキャスト)】起動!!」


「【致死の水圧(ハイ・プレッシャー)】【のたうつ稲妻スラッシング・サンダー】【黒の大渦(ダーク・ボルテクス)】!!」


 巨大な水球に押しつぶされ、その中を雷撃が縦横無尽に駆け巡り、真っ黒い渦が全てを飲み込んでいく。3種類ともそれぞれ第7階梯に位置する強力な攻撃呪文だ。


 それぞれがレベル200程度のモンスターなら軽く一撃で屠れるほどの高位魔法。

 さすがのラスボスでも耐えきることは不可能だったようだ。

 というか、あからさまにオーバーキルっぽい。


「ほえ~!!」


 リィが口をあんぐりと開けて放心している。

 ちょっとお間抜けさんな顔だけど、それはそれで可愛いかも。


「カグヤ、何今の!? すごすぎるよ!!」

「うん、私はすごいんだよ。崇めるといいよ」


 冗談のつもりだったけど、リィが「ははぁ~、カグヤさま~」なんて言うので、二人して吹き出してしまった。


 巨人像のあったところに、何かが落ちていた。

 【精霊の銀(ミスリル)】だった。

 当然レア素材。

 【幸運】のスキルの威力かしら。

 リィも【幸運】を持ってるみたいだから、2倍ラッキーみたいな?


『いやはや、規格外な存在が現れたものですね。こんな人間種の個体に出会えるとは驚きよ』


 突然声が聞こえてきたので、慌てて声のした方に目を向けると、空中にそれはそれは美しい妖精さんが浮かんでいた。なんか透けてるけど。


妖精女王(ティターニア)さま!!」


 うん、リィの台詞を聞かなくても何となく予想はついてたけどね-。


『こっちのおちびちゃんは、特別珍しい個体ではないようだけど、貴女は違う。私ごときでは見透かせない、読み切れないなんて、なんて特異な個体・・・。面白過ぎるわ、貴女。しばらく観察させてもらうわね。その代わりといっては何だけど、私が祝福してあげましょう。お礼はいらないわ。私もきっと楽しませてもらえるでしょうから。あ、ついでに横のおちびちゃん。貴女も祝福してあげるから、その人間種の個体と一緒に行きなさい。妖精の好奇心を満たす旅をきっとさせてくれると思うわよ。じゃあ、さようなら。どこかでまた会いましょうね』


 私たちに一息も付かせずに、言いたいことだけ言うと妖精女王様は消えてしまった。

 まぁ、下々の事情なんか気にしないところは女王様っぽい・・・のかな?


「女王様があんなのだと、苦労するんじゃないかしら?」

「うーん、リィには何とも言えないよ~」


 二人で顔を見合わせると、どちらともなくため息1つ。


「まぁ、とりあえず帰りましょうか。」


 闘技場の奥に設置されていた帰還のゲートをくぐると、そこは例の祠の前でした。

 すっかり日も暮れていたので、村に帰ってから無事なことだけ報告して、その日は倒れ込むようにして夢の世界へ。


 詳しいことはまた明日~。


 おやすみなさい。


【7日目を終了します。現在のカグヤのステータスは以下の通りです。】

名前:カグヤ  種族:人間  性別:女  年齢:15歳

レベル:40   MAX HP:302(372) MAX MP:322(642)  

STR:306

AGI:308(358)

DEX:295

INT:320(620)

VIT:294(314)

MEN:297(527)

LUC:295(395)


所持称号:完全適合者・魔術の深淵を求める者・妖精女王に祝福されし者


新たな称号【妖精女王に祝福されし者】を獲得しました。

新たなスキル【金属細工(メタルクラフト) LV1】【魔法薬作成フェアリーファーマシスト LV1】【鍛冶(ブラックスミス) LV1】【採掘(マイニング) LV1】【採集(コレクト) LV1】【酒精作成(ブリュワー) LV1】を取得しました。

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