表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/10

忘れられない恋4

今日はデート!悠哉と初だよ~~w緊張するなッ。。

でも最悪なところをみてしまう・・・。そして自殺を考える。


愛「悠哉ッ!お待たせぇ~!ごめんねッ?すごい待ったよね??」

悠哉「そんなことねぇよ、とにかく早くいこうぜ?」

ほんとはたくさん待ったくせに・・・だってあたし、待ちあわせから、30分も遅れてる・・・。

悠哉「愛ッ?ぼーっとすんなや!w・・・ん!」

愛「え?」

悠哉「ん!・・・手だよ・・・手!」

愛「あ!バック持ってくれるの?!ありがとぉ~♪」

悠哉「は?ちげぇーよ・・・このど天然!もぅいい。バックもってやるよ。」

愛「ぇ?怒ってる?・・・ごめんね!なにかわかんないよぉ・・・。」

嘘・・・ほんとは分かってる・・悠哉と手つないだら、流星のぬくもりがなくなりそうで、怖かったから・・・・。

悠哉「もういいから、いこうぜ!俺ペンギンみてぇーんだよッ!」

愛「あ!あたしもペンギン好き!早くいこぉ~ッ!」

悠哉「あっ!待てよぉ~ッ!・・・おまっ・・・足速いなぁ~・・!」

愛「悠哉が遅いんだよ~!ほらッはやくぅ~~!!」

なぜか、悠哉と二人で、歩きたくなかった・・・デートなんてイヤ・・・そう思ったの。。

愛「わぁ~ッ!お魚きれぇ~・・・♪・・!!ヒトデ触れるよっ!ほらッ悠哉ぁ~!!きゃぁ~!サメだよ!サメェ~!!」

なんだかんだいいながら、あたしは楽しんでいた・・・そう・・・あたしは・・

魚が大好きなんだ・・・ペンギンも・・・イルカも・・・悠哉にはめられた気分・・・。

悠哉「アハハッ!・・・っ!電話だ・・・愛!ちょっとごめん・・トイレ!」

愛「そっか!わかった!早くきてよ?」

悠哉「おう!」

~20分後~

愛「悠哉遅いなぁーー・・・・トイレに迎えにいくかぁ・・・。」

愛「ゆうや・・・・」

悠哉「れいちゃんごめんって!ぢゃあ明日、遊ぼう?ねっ?・・・うん・・・俺も愛してるよ・・・あぁ?彼女?あれはただモテるから、俺が、おとしたら、ちょーすげぇじゃん?だからだよwははっwあたりめぇーだよwwww」

愛「悠哉・・・?」

悠哉「っ!!?愛っ!?」

愛「ひどいッ!信じてたのに!遊びだったんだね!!悠哉なら信用できると思ったのに!!最低!!!

もう別れよう!ううん!最初っから、付き合ってなんかないもん!悠哉なんかダイッキライ!!!」

悠哉「愛ッ!!・・・ちッ・・・ばれたか・・・くそ野郎・・・俺を振りやがって!っざけんなよ・・。」


あたしは泣きながら帰った・・・流星を思い出しながら・・・

悠哉に裏切られたことは、大きかった。

涙をふいてもふいても、こぼれてきた。

顔は涙でいっぱいだった・・・あたしをみる人は皆、驚いていた・・・

当たり前だよね・・・ナイフをもっているんだもの・・・・。

      そう、あたしは自殺しようとしていたんだ・・・。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ