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杖で擦る  作者: ICMZ
9/73

食べ物の無い食べ放題は嫌です

金曜日 夜6時 ちょいすぎ 実家  Day5

タケシ :「ただいまー お土産―」

おかん :「おかえりー あら ハードクロワッサン 凍ってるわね」

タケシ :「会社の冷凍庫に入れてきた」

おかん :「明日の朝 オーブントースターに入れるから」


そして ほげー とテレビを見ている


***1時間後***

オトンが帰ってくる

おとん :「おっ! タケシ 来てたか」

タケシ :「お帰りー」

おかん :「じゃー 夕飯 食べましょ」


3人でダイニングテーブルへ

オカンが茶碗にご飯をよそっている


***数分後***

家族 :「いただきます」「いただきまーす」「いただきます」


煮つけと ほうれん草のお浸し 豚の生姜焼き


おかん :「顔見せてくれるのは嬉しいんだけど あんた いい人いないの?」

タケシ :「にゃーーー」

おかん :「にゃーー  じゃー しょうがないわね

      。。。うーん でも孫の顔 見たいわー」 

タケシ :「ごめん 無理!

      遠い親戚のあっちゃんに期待して」

おかん :「あっちゃん ねーー」

タケシ :「え? 何?」

おとん :「子供できたあと 離婚した」

タケシ :「うーわー

      結婚したの知らなかったし

      子供出来たの知らなかったし

      離婚したの知らなかったし」

おかん :「結婚式 身内 誰も呼ばないで友達とやったらしい」

タケシ :「そーゆー時代なんじゃない? お金かけないというか」

おかん :「でも高いお金 90万とか払って 芸人は呼んだらしい」

タケシ :「。。。それは無駄に凄いな

      まー 遠い親戚だから関わらないでおこう」

おとん :「だな。。。でも 今 別の男と同棲してるんだったっけ」

タケシ :「スンゲー ハイパーアクティブ!!

      若いって羨ましい」

おかん :「あなたも 行動しなさい」

タケシ :「して ダメでした。。。だから今の俺があります」

おかん :「まー アンタも小瀬野君もハズレ引いてんのは分かるけど」

タケシ :「あのさー 明日ボーリング行かない?

      自販機アイス買ってあげるからー」

おかん :「ボーリング? 何でまた?」

タケシ :「いや ゲームでちょっとハマってて」

おかん :「また VRMMO 眼鏡かけてやってんの」

タケシ :「眼鏡というかヘッドセットね

      やってるよー 

      でもボーリング 本チャン 考えたら数年やってないから」

おとん :「ボーリングかー 10年はやってないなー」

おかん :「やってないわねー マイボールどこいったかしら?」

タケシ :「え? マイボールなんて持ってんの?」

おかん :「マイボール マイグローブ マイシューズ 揃ってわよ!」

タケシ :「うわ すげー」

おとん :「久しぶりに行くか」




土曜日 朝11時 ちょいすぎ ボーリング場  Day6

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

おかん :「すーーーー とりゃーーーーー!!

      ストライクーー

      ターキー しゃーーーー!!!!!」


オカンがなんか凄い事に

助走3歩で 長距離スライドからの正しいフォーム


自分は 正面に立って気をつけ状態でボールを持つ 

いわゆる縦投げ

投げる時に自然とカーブが掛かるので立ち位置は右

ただ スコアはあまり良くないが オトンの投げるフォームが凄い!

ボールの指の穴を使わない

ボールを持って上腕筋に付ける形

そこから砲丸投げみたいな腕の回し方での超カーブ

立ち位置が左でボールが右ガーターすれすれからの超絶カーブ


スコア 

オカン210

オトン110

俺  151


取り合えず150は超えられたか ギリギリだけど

アイスを買ってきてから オトンに投げ方を教えてもらう


おかん :「ちょっと 投げ方私に習いなさいよ!」

タケシ :「いや ゲームで応用したいし

      あんなに滑るのはゲームでも現実でも無理」

おかん :「いなばうあー擬き 練習したのよ」

タケシ :「いや オトン 止めなかったの?」

おとん :「。。。止められなかった。。。」

タケシ :「とりあえず投げ方教えて」


そして オトンに投げ方を教えてもらうのだが

オカンが アイス食べながら口出してくる 口出してくる


***30分後***

タケシ :「おっしゃー この投げ方で初めてのストライク」


***30分後***

タケシ :「とりあえず 何か食べに行かない?」

おとん :「。。。この辺だとピザの食べ放題が」

3人  :「ないわね!」「ないな!」「ねーな!」

タケシ :「あの店 2度と行かないって決めたじゃん!!」

おかん :「違い場所ね?」

おとん :「うーん じゃー どうするかー」


以前 家族で行ったピザの食べ放題

ピザは美味しかった

食べ放題でもあった

値段もリーズナブルであった


でもね


自分達を含めて約15人

ピザが 置かれる 10秒で無くなる

そして全員が虎視眈々と次のピザが来るまで待つ


食べ放題なのに食べ物がねーーんだよ!!!!


食べ放題で安い物を食わす  最低だ

食べ放題でまずい物を食わす 最低だ

でもね

美味しくても ほんのちょっとしか食べれ無い

食べ放題でお腹がいっぱいにならない

最低オブ最低ズ

食べ放題いったあと お腹が()きまくってて別の店 行ったのは

あれが最初で最後の経験だ


タケシ :「皿うどんは?」

おとん :「また 随分な角度から来たなー」

おかん :「ちゃんぽん 嫌いじゃないけど ご飯ものが良い」

タケシ :「だったら蕎麦屋? おれ天丼頼むけど」

おかん :「かつ丼かなー お父さん それでいい」

おとん :「蕎麦か 悪くないなー

      じゃー 蕎麦や行くかー」

               

そして 蕎麦やへ行って 遅めの昼ご飯 ハフハフ

午後 適当に買い物 

夕飯を御馳走になってから


タケシ :「じゃー 俺 帰るから」

おかん :「はーい 気をつけて運転するのよー」


***90分後***


シャワーを浴びてから 梅酒ソーダごくごく

さーて ゲームといきますかーーー

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