食べ物の無い食べ放題は嫌です
金曜日 夜6時 ちょいすぎ 実家 Day5
タケシ :「ただいまー お土産―」
おかん :「おかえりー あら ハードクロワッサン 凍ってるわね」
タケシ :「会社の冷凍庫に入れてきた」
おかん :「明日の朝 オーブントースターに入れるから」
そして ほげー とテレビを見ている
***1時間後***
オトンが帰ってくる
おとん :「おっ! タケシ 来てたか」
タケシ :「お帰りー」
おかん :「じゃー 夕飯 食べましょ」
3人でダイニングテーブルへ
オカンが茶碗にご飯をよそっている
***数分後***
家族 :「いただきます」「いただきまーす」「いただきます」
煮つけと ほうれん草のお浸し 豚の生姜焼き
おかん :「顔見せてくれるのは嬉しいんだけど あんた いい人いないの?」
タケシ :「にゃーーー」
おかん :「にゃーー じゃー しょうがないわね
。。。うーん でも孫の顔 見たいわー」
タケシ :「ごめん 無理!
遠い親戚のあっちゃんに期待して」
おかん :「あっちゃん ねーー」
タケシ :「え? 何?」
おとん :「子供できたあと 離婚した」
タケシ :「うーわー
結婚したの知らなかったし
子供出来たの知らなかったし
離婚したの知らなかったし」
おかん :「結婚式 身内 誰も呼ばないで友達とやったらしい」
タケシ :「そーゆー時代なんじゃない? お金かけないというか」
おかん :「でも高いお金 90万とか払って 芸人は呼んだらしい」
タケシ :「。。。それは無駄に凄いな
まー 遠い親戚だから関わらないでおこう」
おとん :「だな。。。でも 今 別の男と同棲してるんだったっけ」
タケシ :「スンゲー ハイパーアクティブ!!
若いって羨ましい」
おかん :「あなたも 行動しなさい」
タケシ :「して ダメでした。。。だから今の俺があります」
おかん :「まー アンタも小瀬野君もハズレ引いてんのは分かるけど」
タケシ :「あのさー 明日ボーリング行かない?
自販機アイス買ってあげるからー」
おかん :「ボーリング? 何でまた?」
タケシ :「いや ゲームでちょっとハマってて」
おかん :「また VRMMO 眼鏡かけてやってんの」
タケシ :「眼鏡というかヘッドセットね
やってるよー
でもボーリング 本チャン 考えたら数年やってないから」
おとん :「ボーリングかー 10年はやってないなー」
おかん :「やってないわねー マイボールどこいったかしら?」
タケシ :「え? マイボールなんて持ってんの?」
おかん :「マイボール マイグローブ マイシューズ 揃ってわよ!」
タケシ :「うわ すげー」
おとん :「久しぶりに行くか」
土曜日 朝11時 ちょいすぎ ボーリング場 Day6
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おかん :「すーーーー とりゃーーーーー!!
ストライクーー
ターキー しゃーーーー!!!!!」
オカンがなんか凄い事に
助走3歩で 長距離スライドからの正しいフォーム
自分は 正面に立って気をつけ状態でボールを持つ
いわゆる縦投げ
投げる時に自然とカーブが掛かるので立ち位置は右
ただ スコアはあまり良くないが オトンの投げるフォームが凄い!
ボールの指の穴を使わない
ボールを持って上腕筋に付ける形
そこから砲丸投げみたいな腕の回し方での超カーブ
立ち位置が左でボールが右ガーターすれすれからの超絶カーブ
スコア
オカン210
オトン110
俺 151
取り合えず150は超えられたか ギリギリだけど
アイスを買ってきてから オトンに投げ方を教えてもらう
おかん :「ちょっと 投げ方私に習いなさいよ!」
タケシ :「いや ゲームで応用したいし
あんなに滑るのはゲームでも現実でも無理」
おかん :「いなばうあー擬き 練習したのよ」
タケシ :「いや オトン 止めなかったの?」
おとん :「。。。止められなかった。。。」
タケシ :「とりあえず投げ方教えて」
そして オトンに投げ方を教えてもらうのだが
オカンが アイス食べながら口出してくる 口出してくる
***30分後***
タケシ :「おっしゃー この投げ方で初めてのストライク」
***30分後***
タケシ :「とりあえず 何か食べに行かない?」
おとん :「。。。この辺だとピザの食べ放題が」
3人 :「ないわね!」「ないな!」「ねーな!」
タケシ :「あの店 2度と行かないって決めたじゃん!!」
おかん :「違い場所ね?」
おとん :「うーん じゃー どうするかー」
以前 家族で行ったピザの食べ放題
ピザは美味しかった
食べ放題でもあった
値段もリーズナブルであった
でもね
自分達を含めて約15人
ピザが 置かれる 10秒で無くなる
そして全員が虎視眈々と次のピザが来るまで待つ
食べ放題なのに食べ物がねーーんだよ!!!!
食べ放題で安い物を食わす 最低だ
食べ放題でまずい物を食わす 最低だ
でもね
美味しくても ほんのちょっとしか食べれ無い
食べ放題でお腹がいっぱいにならない
最低オブ最低ズ
食べ放題いったあと お腹が空きまくってて別の店 行ったのは
あれが最初で最後の経験だ
タケシ :「皿うどんは?」
おとん :「また 随分な角度から来たなー」
おかん :「ちゃんぽん 嫌いじゃないけど ご飯ものが良い」
タケシ :「だったら蕎麦屋? おれ天丼頼むけど」
おかん :「かつ丼かなー お父さん それでいい」
おとん :「蕎麦か 悪くないなー
じゃー 蕎麦や行くかー」
そして 蕎麦やへ行って 遅めの昼ご飯 ハフハフ
午後 適当に買い物
夕飯を御馳走になってから
タケシ :「じゃー 俺 帰るから」
おかん :「はーい 気をつけて運転するのよー」
***90分後***
シャワーを浴びてから 梅酒ソーダごくごく
さーて ゲームといきますかーーー




