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杖で擦る  作者: ICMZ
20/73

試験官とイオナズン

水曜日 夜11時 ちょいすぎ 二木宅 Day10 

*************************************

視点変更 二木 弟 使用キャラ ゴンザ


竹士  :「いいのかなー?

      あんまり舐めてると禁断の魔法 メテオ 撃っちゃうぞ?」

ゴンザ :「メテオだー?

      そんな魔法このゲームには存在しない」

竹士  :「メテオはなー 強いんだぞー 凄いんだぞー 必殺なんだぞー」

ゴンザ :「はー? なら 撃ってみろよ」

竹士  :「うーーん でもなー 禁断の魔法だしなー」

ゴンザ :「だから 撃ってみろよ」

竹士  :「良かったな 今日は 気分じゃない」



***数分前***

サン  :>>スピードラビットテイム したぜーー

ゴンザ :>>マジで? こっち全然でないんだけど

サン  :>>しかも超レアなアルファ種もテイムしたぜーー

ゴンザ :>>後で見せて


今日 自分のギルド数人と

テキーラの町の近くでスピードラビットを狩っていたのだが

こっちは収穫なし

姉貴達は2匹プラス超レアを捕まえたとの事

エンカウントはできるんだが 倒す前にどこかに逃げられる


ギルメン 炎の魔法使い お梅

ギルメン プリースト  ピョコ吉

そして  ローグの自分の3人


攻略板では遠距離があればいけるはずだったのだが

エイムが効かない

そしてダッシュで範囲外へ

 

それを繰り返していたんだが


***数分後***

姉貴達とうちのパーティーが揉めている


元々は ウチのパーティーが見つけたレアな敵

スピードラビット

ドロップや経験値はそこそこ

でもテイムをしたかった為 攻撃

1発だけあたり 凄い勢いで逃げ出す

そして追いかけた先ではスピードラビットが倒されていた


その敵を姉貴と姉貴の上司が倒したからだ


ゴンザ :「だから 姉貴 横殴りだろ!」

サン  :「HP9割以上あったのよ!

      横殴りな訳ないじゃない!」


それで今 言い合いになっているのだが


1つだけ判らないのがある

それはどうやって倒したか?


ゴンザ :「すんごい速さで逃げまくるスピードラビット 

      どうやって倒したんだよ?」


そしたら


竹士  :「この時空魔導士がストップをかけたのです」


このゲームで最弱の風魔導士がそう言ってきた


竹士  :「敵に逃げられたのに横殴りはクレームに近いです

      仮に逃げられても敵のHPが赤で点滅とかなら問題無いですが」

ピョコ吉:「いや そこは横殴りだろ」

竹士  :「ウサギ1匹も倒せないおぼこちゃん

      自分の不甲斐なさを人に押し付けてはいけません」

お梅  :「はー アンタ達より強いし PKでは負けないし」

竹士  :「はーーーー?

      私PKで無敗ですよ!!! どやーーー

      1回しか戦って無いですけど!! どやーーー

      無敗の私にそんな事 言うなんて 信じられない!!!」

お梅  :「1回戦っただけで そこまで威張るなー!!!」

竹士  :「いいのかなー?

      あんまり舐めてると禁断の魔法 メテオ 撃っちゃうぞ?」

ゴンザ :「メテオだー?

      そんな魔法このゲームには存在しない」

竹士  :「メテオはなー 強いんだぞー 凄いんだぞー 必殺なんだぞー」

ゴンザ :「はー? なら 撃ってみろよ」

竹士  :「うーーん でもなー 禁断の魔法だしなー」

ゴンザ :「だから 撃ってみろよ」

竹士  :「良かったな 今日は 気分じゃない」

ゴンザ :「なんだそれ?

      試験官とイオナズンじゃあるまいし」

シフォン:「あのー タケシさん?

      メテオ 本当に撃てるんですか?」

竹士  :「撃てるよ 撃てる

      強いよ  強い

      必殺だよ 必殺」

サン  :「じゃー 撃って下さい」

竹士  :「嫌だよーー 撃ちたくないよー」

シフォン:「それ 撃てないからじゃないんですよね?

      撃ちたくない理由は?

      準備に時間がかかる 負荷がかかるって言ってましたけど

      他にも理由あるんですか?」

竹士  :「一発 5万ゴールドかかる」

全員  :「え?」

竹士  :「だから 一発5万G

      二木さんが5万 払うってんなら即 撃ちますよ」

サン  :「ご 5万? また 微妙に払える高い金額いってきちゃって」

竹士  :「いや 前借でもOKです

      あとで5万必ず返すってんなら撃ちますよ」

サン  :「5万かー」

竹士  :「しかも ここで撃つとこ見ないと 多分 今後見れないと思いますよ」

サン  :「5万ねー」

ゴンザ :「ちょ 姉貴!

      それ 多分詐欺だから」

竹士  :「おぼこちゃんは 直ぐそういう事 言う」

ゴンザ :「おぼこちゃん 言うなーー」

竹士  :「じゃー こうしましょう

      二木さんと斎藤さんが2万

      そしたら 俺が1万かぶりますよ」

サン  :「2万かー でも 必殺技みるだけで2万かー」

竹士  :「斎藤さんはどうです??」

シフォン:「見てみたい気はしますねー でも 2万かー」

竹士  :「じゃー 二木さんか斎藤さん 現物支給でもいいですよ?」

サン  :「現物支給?」

竹士  :「回転寿司 おごってください

      それなら 俺 5万被りますから」

サン  :「いや でも タケシさん 結構遠慮なく食べますよね」

竹士  :「遠慮なく食べるから回転寿司なんじゃないですか!

      高い寿司じゃ遠慮してお腹いっぱい食べれません

      ローラースルーゴーゴー を買った後の友蔵みたいに

      シメサバ でも食ってろって言うんですか?」

サン  :「いや わかるんだけどね」

シフォン:「タケシさん 私が奢ります」

竹士  :「お!! 流石(さすが) 斎藤さん」



*************************************

視点変更 二木


タケシさん からチャットが来る


竹士  :>>最低1度は何でもいいので攻撃してください

サン  :>>1度?

竹士  :>>メテオ強すぎて 一瞬です

竹士  :>>メテオ始まったら即攻撃してください

竹士  :>>最低1度は攻撃当てないと

竹士  :>>勝った事にならない場合があるんで

竹士  :>>投げナイフあげます

竹士  :>>メテオ中は慣れない間は近づかないでください

サン  :>>了解

シフォン:>>わかりました



*************************************

視点変更 二木 弟


竹士  :「かつもくーーーーーー ちゅうもーーーーく

      お前らは怒らせてはいけない   シフォンさんを怒らせた!

      お前らは別に怒らせてもどうでもいい サンさんを怒らせた」

サン  :「ちょっ 何!!!」

竹士  :「いくぞーーーー  メテオ――――――!!!」


次の瞬間  相手のパーティーが赤くなる

PKをしてきた証

ガチでPK仕掛けてきてる 

一番レベル低いのに!!

そして 相手は上を見てる 上を杖で指さしてる


ピョコ吉:「ま マジで メテオ― いや まさか」

お梅  :「その割にはLEVELが低いのにPKして来てるし」


次の瞬間 自分達のパーティーの少し上にポータルが


ゴンザ :「へ? マジで メテオ」


そして 皆が 何も言えなくなる



数百という玉が落ちてくる

なんか 想像してたのと違う

でっかいの が どかーーん じゃなくて 小さいのが一杯


ポコポコポコポコ


水晶玉の雨あられ

そして ダメージは1

でも硬直で動けない

しかも メテオ どかー――――ん ではなくて

メテオーーー ぽこぽこぽこーーーー

呆気に取られてると 自称時空魔導士がダッシュで来て

杖2刀流でポコポコ

ダメージ1だが凄い早さでHPが削られて行く

その間に姉貴と斎藤さんが投げナイフで攻撃をして来たらしい

そして ひたすら 小さい玉のポコポコと杖でポコポコ


竹士  :「ああ ありがてー

      最後の最後 こんなチャンスお

      たったひとつ残された 

      たった1つの武器に

      間に合った

      むりむり

      そんなんじゃ とうてい助からない

      お財布 もうお金ない

      このPKはレベルが低いとはいえ

      酒で気分は潰れ

      酒で顔は赤く

      右手はゲームグローブ

      この顎をわずかでもゆるめちまったら

      もう お酒を ごくごく してしまう


      ごくごくごく ぷはーー 梅酒 うめーーー」


まったく手も足も出ずにPKでやられてしまった


竹士  :「自分を 仲間を 時代を

      そして何より 

      あんたをだ 弟さん!


      どやーー コロンビアーー どやーーーー」


あ? この人 本部の人だ

コロンビア― で分かるのもアレだけど

指輪のお礼後で言わないとな

あと もう 一言


ゴンザ :「ありがとう それでもお前は勝っている」


そしたら ニコッ とされる


竹士  :「どうです? 二木さん 余裕でしたでしょ」

サン  :「あのー メテオーー て 

      普通でっかいのが どかーーんて」

竹士  :「それ 【FF7】とかですよね?

      でも 俺 1撃とは言いませんでした」

サン  :「いや なんか 想像してたのと違う」

竹士  :「それは あなたが【FF3】か【FF4】をやってないからです

      だいたい ない魔法を強引に作ったんです!

      文句言わないでください!

      あと 当たってなくて落ちた

      あまった水晶玉 拾ってください

      あれ1つ100Gなんで」


姉貴が水晶玉を拾っている最中

姉貴の上司 シフォンさんが復活して回ってる


サン  :「いや で【FF3】と【FF4】のメテオ

      数多いですけどダメージも多い

      あなたのは ダメージ1づつじゃないですか」

竹士  :「すぐ そゆこと()

      あのねーー 

      俺だって 出来るなら そうしたかったさ。。。」

ゴンザ :「あ なんか すんません

      寂海王と本部 好きなんですか?」

竹士  :「大好きです!!」

ゴンザ :「渋いっすね!」

竹士  :「どうもどうも」

ゴンザ :「あと 貴族の指輪ありがとうございます!」

竹士  :「いえいえ 結構 余ってるんで

      お梅さん と ピョコ吉さん 

      貴族の指輪いります?」

お梅  :「くれるの わーい」

ビョコ吉:「おお なんか 得した」

リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc


ちび〇子ちゃん


ローラースルーゴーゴー 

この回 そうとう印象が強かったのでしょうね

知り合いの殆ど全員がこの回の内容 覚えています

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