#5 女性生殖器系[解剖生理]
【本日の一問】
性周期が規則的で健常な成人女性において、着床が起こる時期に血中濃度が最も高くなるホルモンはどれか。
【選択解答】
1. アルドステロン
2. プロゲステロン
3. エストラジオール
4. 黄体形成ホルモン〈LH〉
5. 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉
【よつ葉の解答】
1. アルドステロン
不正解
副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンで、性周期と血中濃度は無関係である。
2. プロゲステロン
正解
着床が起こる時期は、受精後6~7日目である。この時期は黄体からプロゲステロンが多く分泌され、子宮内膜が分泌期になり、体温が上昇している。
3. エストラジオール
不正解
エストラジオールは卵巣で生産され、卵胞発育(排卵前)とともに高値となる。エストラジオールが一定値になると排卵が起きる。
4. 黄体形成ホルモン〈LH〉
不正解
黄体形成ホルモンは、排卵直前に高値となる。
5. 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉
不正解
卵胞刺激ホルモン(FSH)は、卵胞を成熟・発育させるため、卵胞期に高値となる。
【天野教授の評価】
よく勉強しているわね。満点合格ね。
*よつ葉の心の声*
昨日、勉強したところだったんだよねぇ(笑)
内緒にしておこう♪
【小野君の一言】
すげー!
えっちぃことも詳しいんだな!
【小野君への返事】
小野君、看護師に関係無いそういうことの実践だけだよね。それからS単位一個も無いよね♪
【小野君の一言】
げっ!
【紺野君の一言】
小野、お前の負けだな!
【小野君の一言】
・・・・
平和な紺野班です。