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人工未知霊体を好きになったらば  作者: はちみつなめるぷー
真理の扉の先
146/710

ふわああぁ!いらっしゃぁい!

 良かった、今度は街の中だな


ヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ、のどかな街に転移された


どれどれ、チコちゃんを探すか


手がかりはある


きっとこの世界のチコちゃんはバリスタだ!


俺は街の喫茶店を片っ端から探しまくった


着物が可愛い巨乳の店


メイドにケモミミがプリチーな店


そしてついに、頭に謎の白い物体を乗せたチコちゃんを発見した!


あかん、なんだあのオプション、可愛すぎかよ!


親父の野郎、あのオプションも具現化しとけよ!


席に座り、チコちゃんコーヒーを待ちながらそんなことを思っていた



 間もなくしてチコちゃんコーヒーが運ばれてくる


「お待たせしました」


ああ、チコちゃんは俺のことなんて覚えてないんだね…


立ち去ろうとするチコちゃんに慌てて声をかける


「あ、あの、その頭の上の物体って何かな?」


チコちゃんは少し驚いた様子で


「お母さんです」


と、笑顔でいった



 なんだ?チコちゃんはあの謎の白い物体から産まれたとでも言うのか?


俺にもお母さんを、もっふもふさせてくれ!


創造主の概念はどうなってんだ!褒め言葉だ!本当にありがとう!


なるほどね


人は人から産まれたのではないという発想


悪くないな、むしろ有りだろ


性的描写を想像しないでピュアな心で楽しむことが出来るからね


チコちゃんはあの白い物体から産まれたからピュアな心なんだよ!


ふむ、お母さんか、深い…


わかるよ、日本でも流行ったからね


動物の擬人化!


お陰で動物の名前に詳しくなったよ


やっぱ俺はアルパカちゃんが好きかなー


しかし、チコちゃんのお店はあまり流行ってないのだろうか


チコちゃんコーヒーはこんなにも美味しいというのに!


客は俺一人なのだよ


こないねーだれもこないねー

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