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人工未知霊体を好きになったらば  作者: はちみつなめるぷー
真理の扉の先
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ウォーハンマー

 街に到着すると、何やら人の様子がおかしい


花屋の店主の話しでは、どうやら俺達が温泉に行ってるあいだにモンスターが出たそうだ


そのモンスターが街の子供を拐ったという


ミザリーとカナリアには言わないでくれと伝え、俺は一人で街を出た


一人でどうにかなるかなー


子供を拐ったのは、オーガと呼ばれる遺伝子操作されたモンスター


マスタースミスにもそんなやつが居たっけか


ブラックが聖剣で全部倒した


子供の頃からずっとブラックに憧れてた俺は、この話しを聞いてちょっとワクワクしていたのだ



 鉱山の入り口まで来てみたのだが


でけいなおい


オーガとか人間サイズだと思ってたけど3メートルくらいあるぞ


一応、武器屋でウォーハンマー買ってきたけど倒せるかな?


いざとなったらグレイテスコーション使うしかねいな


俺は気配を消しながら、末那識を開放してオーガの背後に近づいた


完全に無防備なその首に目掛けウォーハンマーを叩きつける


ガシュッ


「グオオオオオオオオオッ」


あかん硬い


殴りかかって来るオーガの攻撃を避けながら、筋を狙いウォーハンマーで殴る


何度か殴ってるうちにオーガが足から崩れ落ちた


よっしゃ貰ったで!


こうべを垂れたオーガの脳天に目掛け飛び上がり


「必殺!ヘブンズゲート!」


などと叫びながら、オーガの頭を真っ二つにした



 あかんってば!


鉱山の入り口のオーガは倒したが、騒ぎを聞きつけたオーガの群れが一斉に襲いかかってきた


必死で逃げ回るうちに、鉱山の中で完全に迷子になってしまった


末那識を開放しオーガの気配を探る


戦闘を避けながら、俺は拐われた子供を必死に探していた



 なんだこれやべいぞ


最深部まで来たのだろう、目下に広がる校庭のグラウンドくらいの広場にオーガの群れが集まっていた


広場の端っこに子供が倒れている


末那識を開放して子供を見ると、胸の位置が微かに動いてるのが確認できた


まだ息はあるようだな


ここまで体感3日くらいかかってる


そろそろ俺も限界だ


やってみるか…


阿頼耶識と末那識を開放して銀河を燃やす


俺は10メートルほど下に居るオーガの群れに目掛け飛びかかった


群れの数、およそ20体


落下しながらグレイテスコーションを使い10体ほど倒す


「うん、痛みはないな!」


俺の奇襲にオーガが混乱している


瞬時に子供を抱き上げ、広場から脱出した

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