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人工未知霊体を好きになったらば  作者: はちみつなめるぷー
真理の扉の鍵
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罪は神にある

 やばいぞ、一方的すぎる、男一人というこの状況はあかん!


もう恥とかそんなこと言ってられる状況じゃない


「それは思春期男子高校生としては仕方のないことなんだよ」


生理現象ってやつ、男は起きたら海綿体に血が溜まってそうなっちゃうの!


何か察したのか、リュウとサユリとユウ姉の顔が赤くなる


「俺は無実だ、なにもやましい気持ちなんてなかった」


妊娠の部分はカオスとセツとカオリにも責任があるでしょうが!


「罪を神に押し付けるのはよくありませんね」


あかーん、チコちゃん助けて


「いぎあり」


チコちゃんが立ち上がった!


「望さんは優しい人です、そんなことしません」


うん、ありがとうチコちゃん、でも何の証明にもなっていないよ…


「それを証明できますか?」


チコちゃんは黙り込んでしまう


くっ、チコちゃんが攻められるのは我慢できん


俺を信じて弁護してくれたチコちゃんには悪いが、チコちゃんが傷つく姿は見たくない


「カオリ、俺が全面的に悪かった」


言い訳なんて女々しいことは言わん、俺は全てを受け入れる


「では被告人と弁護人、望さんとチコは一度退室してください」



 俺とチコちゃんは自室に戻ってきた


「チコちゃんごめんね」


チコちゃんは俺の顔を見てニコニコしている


しかしこんな幼い子の前で妊娠だとかなんだとか言いやがって!


「意味がわからないよねほんと」


俺がそういうとチコちゃんは少し怒って


「望さん、私は子供ではありません、14歳です」


なん、だと!?


小学生じゃないのかおい!


てか俺と2つしか変わらないのか!出会った頃は1歳下だったのか!


なんだ、つまりロリ(望、うるさい)はい、させん


あれ、俺とチコちゃんって普通に恋愛しても許されるんじゃね?


嘘だろ、この見た目で妹より年上だと…


創造主の感性はいったいどうなってやがるんだ!


褒め言葉だ!本当にありがとう!


やばい意識した瞬間、この状況が恥ずかしくなってしまう


(望、リビングへ)



 俺とチコちゃんはリビングに戻り椅子に座る


「明らかに変態でござる、有罪、ギルティーでござるよ!」


なにやらリュウとサユリとユウ姉は、まだ揉めているようだ


カンカンッ


「静粛に」


裁判長、カオリがガベルを叩き全員が席に座った


「スキ裁判の判決を言い渡します」


被告人、望さん立ってください


俺は立ち上がり、みんなに注目されるなか、静かに判決を待っていた

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