バリスタの称号
ここからIFの世界に分岐します
IFの世界を知らなくても本編に影響は出ない予測です
チコちゃんのコーヒーを飲みながら俺との違いを比べてみる
俺が入れたドリッパーのフィルターは全体にコーヒーの粉が浮き、見た目が汚いのだが
チコちゃんが入れたドリッパーは中心にだけ粉がふっくら残り、フィルターの外側にコーヒーが浸透している
「対流を意識して入れるのが秘訣です」
すごい、すごすぎるぞバリスタ!
俺は秘伝、チコちゃんコーヒーをマスターした!
「そろそろご飯の用意しますね」
バリスタになった俺が淹れたコーヒーをみんなで飲んでいると、リュウがキッチンに向かった
七人になった我が家のリビングは賑やかだ
いつもの長方形のテーブルの縦の位置にカオリが座っている
しかしカオリか…
アテネをイメージしていたのだが、カオリは青い瞳の金髪で先がちょいウェーブしてる
お姫様みたいな感じだ
服装は白いふかふかのワンピースで、胸の部分が大きく開いている
親父のタルパとは思えない、その胸の膨らみに思わず目が行ってしまう
ユウ姉も結構な巨乳だが、カオリはその上を行く、まさに爆乳と呼ぶにふさわしい!
形の整った膨よかな実りは、これを手にしようと、人々が争ったというのも納得できるほど魅力的な女性なのである
あの実が手に入るなら、たとえ親を手に掛けようとも手に入れるかもしれない
それほどの魅力がカオリにはあるのだ!
「カオリさん、望さんに狙われています、注意してください」
望さんは巨乳が好きなのです
「ちょ!まっ!」
いきなりなんてことを言い出すんだいチコちゃん!
(クッ…プッ…)
嘘だろ!セツが笑いを堪えているだと!?
突如リビングに広がる三人の負のオーラ
カオリは優しい目をしてゆっくりと立ち上がると
「望さん、こちらへ」と手招きする
やべい、神罰が下ってしまう
恐る恐る、言い訳を考えながら俺はカオリの前に移動した
身長は俺とさほど変わらないだろう
真っ直ぐ俺を見る優しい瞳のカオリ
ああ、俺はこの人になら殺されても構わない…
するとカオリが俺の手を取り、俺の右手をカオリの胸に押し当てた!
「なっ!うえぃ?」
リビングの空気が一瞬でコキュートス、絶対零度にまで凍りつく
「いかがですか?」
などと言いながら、俺に優しく微笑むカオリ
はい、カオリさんの胸の感触は、ホイップクリームのように柔らかく滑らかで、俺の煩悩を優しく包み込み、浄化してくれるようです




