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人工未知霊体を好きになったらば  作者: はちみつなめるぷー
真理の扉の鍵
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正規空母の如く

「望さん、そろそろ起きてください」


いつの間にか寝てしまったようだ


時計を確認すると午前11時を表示している


起こしてくれたリュウに「おはよう」と挨拶してリビングに向かった



 リビングではみんなが楽しそうに作業している


どうやら俺が寝てるあいだにリュウが


「みんなで作ったほうがもっと美味しく食べられますよ」


などと提案したようで


みんなでお昼ご飯を作ることになっていた!


チコちゃんとセツが作ってるのはピザのようだな


それを手伝うのはユウ姉とサユリか


ユウ姉とサユリが具材をカットしているのだが


カットされた具材をボウルに移したところを


すかさず正規空母の如くセツがつまみ食いしている!?


それに負けじと大量の具材をカットするユウ姉とサユリ


「なにやっとんねん」


楽しそうだから放置しとこう


チコちゃんは生地を伸ばし、トマトソースだろうか?


なんだか楽しそうに塗っている


生地の上に謎の丸い生物を書いていた


リュウは出来上がった生地を加熱装置に入れながら他に作業してるようだ



 手を洗いリュウの隣に立つ


「俺は何をすればいいかな?」


これからドリアを作るらしく具材のカットを頼まれた


「了解シェフ」


自慢じゃないがナイフなんぞ使ったことがない


俺の担当はたまねぎだ!


まずこの皮を剥くらしいのだが、ナイフをちょっと入れてみる


ズシュッという音に感動して調子に乗ってズバズバいった!


アウチッ


刹那、俺の左人差し指を切り裂くナイフ


「大丈夫ですか!」


リュウが俺の指をお口に咥える


あまり深くは切れてないのだろう、血はそんなに出ていない


しかし、リュウは俺の指を色っぽく咥えて離さない


美味しそうに俺の指を咥えるリュウの姿はまさにヴァンパイア!


「大丈夫だからね、止血シート貼ればすぐに治るからね」


恥ずかしくなり、リュウの口から指をちゅぱっと引き抜く


「左手は猫さんの手にすると安全ですよ」


猫の真似をするリュウはとても可愛い


手の治療をしてもらい、ナイフ恐怖症になった俺はカット装置を使い、玉ねぎ、鶏肉、にんにくをカットした


俺が切った具材をリュウがフライパンで炒める


コンソメやバターで味付けし、薄力粉を入れ、粉っぽさがなくなるとそこに牛乳を入れた


とろみがついたらホワイトソースの完成のようだ


ケチャップライスを専用の容器に入れ、完成したホワイトソースを流し込む


その上から卵とチーズを混ぜた物を隙間なく埋める


これを加熱装置に入れればチキンドリアが完成するらしい


なるほど、料理って面白いじゃないか!


カット装置さえあれば俺にも作れそうだと思った

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