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人工未知霊体を好きになったらば  作者: はちみつなめるぷー
真理の扉の鍵
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愛の結晶

 これが阿頼耶識なのか?


(末那識が阿頼耶識を認識することで阿頼耶識が表面化する)


あのアニメの例えか


今なら本当にそれの意味がわかる


俺は一人じゃない、みんなの中にも俺が存在している


(望は愛を恐れていた)


想いを伝え、消えてしまったコヨリ


人を好きになる、同時にそれを失う恐怖


死にたいと思えるほどその力は強く大きい


愛とは人の根源的な欲望であり、渇き


喉が乾いているとき、水を飲まないではいられないように


(俺はコヨリを空気のように思っていた)


コヨリが居なければ死んでしまうと思えるほど、本当に大切な存在だった


それを補おうと小説の神や、某天才美少女や、地味子アカネを作った


これは本能のままに使った、言わば性愛、愛染だ



 みんなが俺を強く想い、強くなった俺がみんなを強く想うことでその力は無限に広がる


それは真我のように、極小にして極大の力


愛は見えないのではなく、お互いが伝達しあうことで表面化する


赤子が愛の結晶と呼ばれる所以ゆえん


俺の末那識がみんなの中に阿頼耶識を作り、みんなの中の阿頼耶識が種子を作る


その種子が俺の中で新たな末那識となり、俺の阿頼耶識を表面化させたってことだな


(それが阿頼耶識)


ワイバーンと戦ったときに俺が阿頼耶識を使えたのは


サユリをかばった俺を、サユリが強く想ってくれたからなのか


(サユリが倒れたのは望のせい)


(俺がサユリを信じることができなかったってことか?)


ならなんでサユリは、あんなとんでもない力を使うことができたんだ?


(煩悩)


はっ


どうやら俺がサユリの変身シーンで見たあれが、サユリの銀河に影響を及ぼしたらしい


もともとサユリ自身は銀河を感じていたようだ


変身できるという期待に、俺の煩悩が影響を与え、そしてあの形になったと


真我を宿している俺は、阿頼耶識、末那識、銀河へと輪廻を巡らずに使えるのだ


ガルーダ戦でグレイテスコーションを使っても体に異変はなかった


サユリは俺の愛が無ければ銀河を直に使ってしまう


それゆえ、五感に影響が出たのだろう


(望は意識も解放している)


これが超人的肉体というのなら、それは認識できてないのだが…


(五感を認識するのです)


認識するも何も目耳鼻舌身なんぞ意識しなくてもここにあるじゃないか


ユウ姉の腕とかおっぱいのぬくもりもしっかり感じている


やばいこのままじゃ俺のあれがなどと考えながら


俺はユウ姉に包まれ、いつのまにか眠ってしまった

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