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転生概念における願望空想論  作者: coll
未来王国編
12/91

トランスの利便性

はいー!第一回!作者のプライベートトーク!


というわけで、前話の前書きから一転して今回から私、collによるトークをしようと思います。第一回はこちらです。


〝趣味〟


私の趣味は基本的に、ゲームと配信見ることです。なんのゲームですかー?って話ですよね。

PCやTVゲームを持っておりませんので、ソシャゲしかしておりません。

・原神 ・ブルアカの2つだけです。

無一文の人ですので課金は出来ませんけど楽しませて貰ってます。


ちなみに原神で一番好きなのは珊瑚宮心海ですね。ブルアカは丹花イブキです。



※一応質問募集しますが、来ない場合自分で考えます。思いつかなくなったらこのコーナーは打ち切りになります。

「これからどうしようか?」


俺は皆にそう聞く。ウィグノさんの目を覚ますと言うのもある為、これからの目的について皆に聞きたいからだ。


「まずはシフィの回復魔法適性があるか否かじゃないかな」


当然それが先でしょと言わんばかりな表情をする。確かにそうだ。シフィが回復魔法使える前提で話が進んでいたが、実際に使えるか分からない...。


「確かにそうですね...!!」


「忘れてた!」


〝そうだった...〟


「でもカラ達まだ怪我してないけど」


「んー...じゃあ、えいっ」


〝えっ?〟


ルヴラは鉄の破片で自身の腕を刺す。そんなルヴラの突然の行動に俺たちは驚愕する。


「ぅえ!?」


〝な、何を...〟


「バカじゃないの?!」


流石のクゥロも驚きを隠せない。


「だって怪我したら良いんでしょ?」


そう笑顔でルヴラは言うが...


「まぁ...そうだけど...」


「流石に怖いよ...」


「サイコパスか何かなの貴女...」


〝こ、この怪我を直せばいいんですよね...!〟


と慌ててシフィはルヴラの近くに行く。


「うん!そうだよ!!」


満面の笑みでルヴラは言う。


「...いや痛くないの?ルヴラ」


リノアはルヴラに聞く。


「あー...。僕、何故か昔から痛みが感じないんだよね...なんでか分かんないけど...」


「痛みが感じない...?」


「何でだろうね...血が出る感覚も無いし...」


ルヴラは悲しげな顔でそう呟く。だが、痛みが感じないという事はおそらく無痛無感症だろう...。


「というか、もし最上位回復魔法を使えたら、それも無くなるんじゃない?」


俺はふと、そんな事を言うと


「確かにそうかも!!」


とルヴラは超絶キラキラした笑顔になる。


「まぁシフィが回復魔法使えるか。だけどね...」


そんなことを話していると、クゥロは何か言いたげな表情をする。


「...どうしたの?クゥロ」


「この状況であんまり言うことでは無いけど、回復魔法も生まれる可能性が低いの」


「えっ?」


「そうなのですか!?」


「回復魔法も魔法の1つだから希少魔法の部類に入るの。前に確率が低い魔法で闇魔法と光魔法は説明したよね」


クゥロは俺たちにそう言う。確かに実際聞いた。


「そうですね...」


「前にそれは聞いた!」


「うん。そうだね...」


「その次に確率が低いのが回復魔法。生まれる確率0.00012%」


「本当に低いですね...」


「だから回復魔法を扱う者は教会で働くことが多い」


なるほどそういう事か...。


「教会の人が少ないのってそういうことだったのですね...」


と納得するリノア。


「そんなに少ないの?」


俺は教会について何も知らない為、リノアに聞く。


「はい。教会の人数は平均3人です。中には教会に1人しか居ないこともあります」


「...各国に教会は1つしかないのか?」


流石にそんなことは...と思いながらそう質問すると


「そうですね...各国に1箇所しかないです」


「...そんなに少ないのか」


この世界そんなに教会が少ないんだな...。いやまぁそりゃそうか...回復魔法がそんなに確率低いのだから...。


「うぇ!?」


ルヴラが驚いた声を出した為、そっちを向くと何故か鉄の破片で刺した腕が破壊されていた。


「え...?」


「どういうこと...?」


〝シ、シフィ...〟


とシフィは自分の両手を見て動揺する。そんなシフィを俺は抱き寄せ、頭を撫でる。ルヴラの腕はもう止血されている。


「大丈夫...落ち着いてシフィ...」


「もしかして...破壊する魔法?」


「そ、そんなのもあるの...?!」


魔法の種類って本当に多いなぁなんて思いながらシフィの頭を撫でる。


「もしそれが本当なら回復魔法と反対じゃん...」


「ど、どうしましょう...」


〝シフィ...お母さん治せない...?〟


と涙ぐみながら聞いてくる。


どうすればいいんだ...シフィの魔法は回復魔法と反対の破壊魔法...ん?回復魔法と反対...?


「ねぇ、皆」


俺は皆に問いかける。


「どうしたのですか?カラ様」


「何か思いついた?」


「回復魔法と反対ならば、カラが能力を使えば反転して回復魔法になるんじゃないかな...?」


そんなことを提案する。すると皆眉が上がり


「その手があった!」


俺は覚悟を決める。


「他人を反転できるか分からないけど...出来なかったらごめんなシフィ。」


〝ううん。してくれるだけ嬉しい〟


「一応シフィも目を閉じといてね」


〝うん〟


そう言い、シフィは目を閉じる。俺はシフィの頭に手を置き、目を閉じ能力の反転化を試す。すると風が起き始める。


「カラの下から風が...」


「地面が光り始めた!」


能力の反転...能力の反転...。俺はただ能力の反転だけを集中する。するとまた俺の体の中でガゴンと音が鳴る。


〈trans〉


「あ、風が弱まり始めた...」


「...これでどうだ?」


〝た、試してみます〟


そう言い、シフィはルヴラの怪我した腕に手をかざす。


「...頼む、成功してくれ」


皆そう願う。


「...っ」


が、シフィに焦りが出る。そんなシフィの頭を撫でるリノア。


「大丈夫...落ち着いて...シフィちゃん」


リノアの言葉にホッとし、シフィは落ち着き始める。すると光り始める。


「っ!!」


「光った...」


すると怪我が治り始め、しまいには腕が再生していく。


「っ!!」


「回復魔法に反転した...!」


「やった!!」


「治ったー!!」


〝よ、良かった...良かったです...〟


と涙ぐむシフィ。そんなシフィを皆で抱きしめみんなで頭を撫でる。その後、シフィは泣き疲れ眠ってしまう。


「それにしても...破壊魔法なんて...」


「どうしたの?クゥロ」


ルヴラがクゥロに質問する。


「...破壊魔法って言うのは、本来存在しない魔法なの」


「...えっ?」


どういうこと...?


「じゃあなんでシフィは破壊魔法なんて覚えてるの?」


ルヴラがそう聞くがクゥロは


「...わからない」


「もし、作られた魔法だとしたら...」


「えっ」


俺はそう呟いてしまった。その発言にリノアは驚く。


「もしそうなのだとしたら...シフィは...」


クゥロはシフィを見つめながら言うが、俺は...


「もし、シフィがただの人間じゃなくても、シフィの傍を離れない理由にはならない。カラがシフィと一緒にいたいから」


そんな事を言い俺はシフィを優しく抱きしめる。するとシフィは寝ながら抱きしめ返してきた。更に


「...んぅ」


と、可愛い声が聞こえた。


「...ふふっ」


「そうですね!」


「シフィちゃん可愛いし!」


「...そうだね」



「よし!もう時間も時間だし帰ろうか!」


ルヴラがそう言う。確かにもう夕方だ、帰らなければな...。


「ですが、シフィちゃんはまだ寝てますよ...?」


「ん、カラが運ぶよ」


俺はシフィをおんぶする。


「カラって意外と力持ちよね」


クゥロはシフィをおんぶした俺を見ながら言う。


「確かにそうですね...前もわたくしお姫様抱っこされました」


確かに俺リノアをお姫様抱っこしたな...


「そんなことあったの!?」


「うん。この世界に来たばっかの時にね」


そう言ったらルヴラが羨ましそうな顔をする。


「良いなぁ〜僕もされたい...」


そう言われても...


「今は無理だからいつかしてあげるよ」


「ほんと!!やったー!!」


「な、ならわたくしもいつかまたお姫様抱っこしてほしいです...」


リノアが俺の服の袖をつまむ。リノアの嫉妬可愛すぎる。


「えー!!リノアは前にしたって言ってたじゃん!」


「お姫様抱っこはいつされても嬉しいの!」


そんな言い争いをするルヴラとリノア。俺は別にお姫様抱っこするくらいならと


「うんいいよ」


そう答える。するとクゥロが耳元に近づき


「いつか私もしてね。抱っこ」


とちょっとだけ顔を赤くして言う。


「...分かった」


俺は笑顔で答える。


「内緒の話ですか!クゥロ様!!」


「クゥロー!!」


ルヴラがクゥロに抱きつく


「ちょっ...ルヴラッ」


「何話したのー!」


「内緒話はずるいですよ!クゥロ様!」


クゥロは2人に問い詰められている。いつも通り仲良しで騒がしい仲間だな...なんて思いながら帰路を辿っているとシフィが起きる。


「...ん」


「お、起きた。シフィ」


すると自分がおんぶされていることに気づく。


〝お、重くない...?カラさん〟


顔をちょっと赤くするシフィ。


「ううん。全然重くないよ。なんならずっとおんぶ出来る」


そう笑顔で答えると、シフィは俺の背にもたれ掛かり


〝良かったです...〟


そう答える。





シフィちゃん!カラ達の仲間になれて良かったね!


〝はい!!良かったです!〟


これから頑張ってね!!シフィちゃん!


〝カラさん達のために精一杯がんばります!〟


文字さんはシフィちゃんを全力で応援するよ!!


〝あ、ありがとうございます!!〟


アッカワイイッ...


〝あ!し、死なないで!!文字さん!!!〟

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