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加配保育の条件……バカにするな!

 少し前に、加配保育のことを書いたのを覚えているだろうか?


 ネンネ専門に、保育士が付くことだ。


 コレには、一つの条件がある。

 

 その条件とは、


 知的障害中度~重度


 なのだ。


 保育園の園長先生は、これはアナタのお子さんを見るだけではなく、全体的サポート……つまり、人手不足により要請していると、弁明していたが……

 「ネンネは、良くて中度なんですね?」

 と、問い詰めると、

 観念したように、  

 「そうなります」

 と、答えた。

 つまり、加配の条件をこちらが知らないと、ナメたのだ!

 

 何故だか呆れた。

 そして、家族以外の所で、ネンネの判断を密かにしていた。

 加配保育は、医者からくるもので、お医者様の判定によるものだ。

 つまり、お医者様、臨床心理士の先生、保育園の先生、ここに繋がりがあったことだ。 

 保育園の先生は、それも知らないと思っていたのだ!

 そして、最後のサインをするだけ、言葉を作り騙してだ。  

 おそらく、園長先生は騙す気はないのだろう……コレが一番と判断したのだけど、親からしたら騙された気分だ。

 


 保育園の連絡帳は、今度から信じないようにしないといけない。

 近頃、良いことばかり書いてある。

 これは、本心か疑う。

 もし、連絡帳の内容なら、加配は付かないのだ。


 俺は、加配は賛成だ。

 それが、ネンネの為になるのだから

 しかし、やり方が気に入らない。


 それと同時に、今はネンネの療育、感覚統合の改善を待つ。

 ここが、改善されれば……と、少しの希望を託す。

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