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遊びが幼稚
家のオトンが、ネンネを見て一言。
「この子は、相当幼いな」
と、ボヤいた。
覚えはいいのだが、興味のないことは、全くないように映る。
積み木に興味がないのは、しないのか、出来ないのか?
具合を治して、保育園に行かせることを早くしないと!
もちろん、それだけではなく、俺も粘り強く行かないと!
とにかく、喋れ!
喋らないと、始まらない。
そう、ネンネはスタートラインにたってない。
そう、思うのだ。
それで解決ではないが、声を出さないのは一番の家族のストレスだ!
とは言っても、ネンネはコッチのことなんか知らない。
ほんとに、マイペースだ。
ほんとに……。




