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序章 ―始まり―
えー この度はどうも
小説を書かせていただくことになりました
オルスです
まぁ 見ていってください
誤字脱字が多いかもしれませんが、そこはどうかスルーして下さい
チュン チュン チュン・・・
小鳥のさえずりが聞こえる 今日のこの昼、木の下に少年はいた。
様子からして寝ているそうだが、よく聞いてみると、
「時は世界を廻り、世界はクロノスを知り、クロノスは時を司り、因果成してそれぞれを支えあい、一つの物を生み出さん・・・。」
そう、この少年こそがこの物語の主人公であり、後に起きる色々な事件に巻き込まれることになる。
今は安泰だがこの平穏も長くは続かないだろう・・・
何故ならば、この少年ごと永谷紫苑は魔法使いなのである。
今は誰にもバレないように正体を隠しているが、この後に起きる事件がきっかけとなってバレる事になるのは誰も知る由はない。
では物語を始めよう
そう 星の見る夢という物語を
誰もが知りえなかったこの世界とは違う世界で暮らす彼達の物語を
さぁ始めよう
―全ては始まり、全ては終わる―