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復讐の魔法  作者: 時雨
第1章 10年前から現在
3/3

第3話

突然、悲鳴が聞こえた

悲鳴は、隠れ家内を響かせた

アークはベッドから飛び起きた

隣のベッドを見ると、エドガーがいなくなっていた

「父さん・・・母さん・・・」

アークは不安になり、悲鳴が聞こえた場所まで走って行った

隠れ家内を走り回っても、悲鳴の主はどこにもいない

その時、アークは書斎の扉が開いているのに気付いた

アークは恐る恐る、書斎の奥へと入って行った

血生臭い匂いが鼻にこびり付き、吐き気がした

そして、アークは悲鳴の主を見つけた

アークは足が崩れ、涙が出た

血塗れで惨殺された父と母の姿が書斎の本の山の上にあった

そして、本の山の奥から黒いローブの人物がいた

黒ローブはアークに手を伸ばし始めた

アークは咄嗟に地面に落ちていたガラス片を使って、黒ローブの右大腿部を2連続刺した

黒ローブは呻き声を上げ、アークの襟をつかみ、アークを投げ飛ばした

アークは床にぶつかり、全身に激痛を感じた

視界が薄れていく、もう何も見えない

アークはそのまま、気を失った

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