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冷たい詩  作者: 村上和真
3/10

サンタクロース

ちょうど10年前

手紙を出したあの日

あの夜の純粋さや日常が恋しくなる時がたまにある

ただ、なす術もなく月日は流れていって

幸せを運ばれる側から

幸せを運ぶ側になった僕

子どもたちの憧れであるサンタクロースは

大人になるにつれてひっそりと姿を消した

もしかしたら「次は君の番だよ」って

伝えてくれていたのかもしれないな

でも誰かに幸せを運ぶだなんて

考えれば考えるほど難しいよな


ただ集めた笑い話も世間話も

脱ぎ終わった体操服のように

白い袋の中に不器用にねじ込んで

溢れるくらいの僕なりの幸せを君に見せよう

一瞬でも君を笑顔にさせてあげられれば

僕は君のサンタクロースになれる

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