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冷たい詩  作者: 村上和真
10/10

生きる

今日は早く寝よう、

そんな事を思いながら

急いで布団に入っても

気がつけば時計の針は90度を指していた

真っ暗な部屋に目を瞑り佇む僕

死んだ後の世界を想像してみたりする

このまま消え失せても悪くない

ずっと暗闇のままで過ごしたい

永遠の明日が僕を起こしてくるまでに

でも、やっぱり死ぬのは怖い

でも、生きたくもないな、

生を授かった者の宿命が無情にも

僕を生かせようとしてくる

そして明日も死にたくないから

僕は仕方なく生きてゆく



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