白い季節
冷たい雪が頬を撫でて
君の名前を思い出す
誰にも言えなかった言葉が
手袋の中で凍えていた
踏みしめた雪の音が
昨日の僕を責めるようで
「また会えるよね」って
言えなかった理由ばかり数えてた
雪解けの雨が君の名前を攫って
耳元で囁くけど
それはもう
僕のものじゃない気がした
誰かの隣にいる君を
責めることなんてできない
ただ僕は君を好きだっただけ
言葉にできなかった想いが
溶けきれずに残っていて
しまいきれずに頬を伝って流れていく
僕はまだ
冬の終わり方を知らないまま
冷たい雪が頬を撫でて
君の名前を思い出す
誰にも言えなかった言葉が
手袋の中で凍えていた
踏みしめた雪の音が
昨日の僕を責めるようで
「また会えるよね」って
言えなかった理由ばかり数えてた
雪解けの雨が君の名前を攫って
耳元で囁くけど
それはもう
僕のものじゃない気がした
誰かの隣にいる君を
責めることなんてできない
ただ僕は君を好きだっただけ
言葉にできなかった想いが
溶けきれずに残っていて
しまいきれずに頬を伝って流れていく
僕はまだ
冬の終わり方を知らないまま
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