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簡易封印
カルラは魔力固定で不用意に魔力を流さなければ暴走できなくなった簡易封印された本をゲジゲジと踏みつける。
「や、やめろ!また鎖に絡め取られるぞ!」
「ひぃい!ヤダもうこの本!」
「中々面白いものが見れて満足したよ」
一方レイちゃんは動きがさらに鈍くなった魔人と対峙している。本体を封印できたのにまだ動くなんて、本当に危険な本だ。
でも、あんなに動きが緩慢になってたらもうレイちゃんの敵じゃない。
切りつけても回復し続けた魔人は魔力の供給元が無くなってダメージを負うようになった。




