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課題
恐らく羊皮紙で作られているかなりの年代物の本。
私では読めない文字で題名が描かれているだけの本なのに心臓がキュッとなるような威圧感を感じる。
病的に青白少女、デミックスのくれた魔法薬のおかげで溢れんばかりの魔力が滾るのを感じる。体が熱がある時みたいに火照ってる。
「わわわ!何その魔力の色!普通じゃないよ〜!」
白みがかった金髪の子、コハクが私の増え続ける魔力を見て怯える。手が震えて、青ざめている。私の闇の起源の魔力に当てられ萎縮している。
「さて、師匠の課題をついでにこなせるといいな!」




